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No.143
トランプ氏は一部には拒絶されて…
2024/05/31 06:43
>>No. 127
トランプ氏は一部には拒絶されているが、アメリカの田舎では絶大な人気らしい。アメリカ優先主義は人気政策だからね。それとバイデンは流石に老人過ぎるので落ちるであろう。でもそれは円高の転換点にはならないと予想している
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No.94
ウィリアムズ総裁は前年比でのP…
2024/05/31 06:10
ウィリアムズ総裁は前年比でのPCE価格指数が年末までに2.5%近辺に低下し、来年さらに2%に近づくとの見通しを示した。失業率は年末時点で4%前後に達した後、3.75%に向けて低下する見通しだという。
インフレ率の低下ペースが当初予想より鈍いことから、高金利をより長期維持する可能性が高いとの示唆がFRB当局者から相次いでいる。次回の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合は6月11ー12日。フェデラルファンド(FF)金利誘導目標は5.25ー5.5%に設定されている。
Bloombergより
米国はインフレ抑制、日本はインフレ誘導政策、よって円安トレンドになるのは仕方のないところ。所詮、介入も急変動のスピード調整目的でしかない -
No.87
米株式市場で決済日を約定日(ト…
2024/05/31 06:02
米株式市場で決済日を約定日(トレードデート)の翌営業日とする「T+1」システムへの切り替えは、最初の関門を無事通過した。29日のフェイル(証券決済未了)率に有意な変化はなかった。
米国証券保管振替機構(DTCC)のデータによれば、取引清算処理システム(CNS)に記録された29日のフェイル率は1.90%。T+1が導入される前の先週は、1日平均が2.09%だった。
DTCCのデータによれば、CNS外で処理されたマッチドトレードのフェイル率は2.92%。先週の1日平均だった3.35%を下回った。
Bloombergより
んー、混乱が無くて何よりだけど、フェイル率が2%も発生するのが普通だったという驚きの事実! -
No.4682
あー、久々に買い手が投げる展開…
2024/05/30 22:18
あー、久々に買い手が投げる展開だね。もっとも政策金利は変えてないから、また戻って来る可能性が高そう。
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No.211
ダイモン氏はこの日、JPモル…
2024/05/30 06:24
ダイモン氏はこの日、JPモルガンは主要プライベートクレジット会社の多くと取引していると語った。業界の一部企業は「素晴らしい」が、全部がそうなのではないとし、市場における問題は往々にして「良くない」企業が引き起こすと指摘した。
株主に対する年次書簡の中で、ダイモン氏はプライベートクレジット業界が悪い市場という試練をまだ経験していないと指摘。「新商品の弱点」はそうした悪い市場で露呈する傾向があると記していた。
プライベートクレジットの「取引の幾つかに対する格付け会社の評価を目にしたが、正直に言えばその格付けに衝撃を受けた。住宅ローンを少し思い出した」とダイモン氏は29日に語った。
Bloombergより
次のリーマンショックの元かな? -
No.205
この日実施された7年債入札(…
2024/05/30 06:19
この日実施された7年債入札(発行額440億ドル)では、最高落札利回りが4.650%と、入札前取引(WI)水準の4.637%を上回った。前日に実施された2年債と5年債の入札も需要は軟調だった。これらの入札は複数の資産クラスに対して影響力を強めており、インフレが減速の兆しをほとんど見せない中、米金融政策を巡る不透明感がいかに市場を支配し続けているかを浮き彫りにしている。
またBTIGの世界金利トレーディング共同責任者、トーマス・ディガロマ氏は「アジアと欧州で広がった債券売りの動きを受けて、米7年債入札では需要が低調だった」と指摘。「きょうの世界的な債券の売り浴びせには強い勢い」があり、米国債入札に重しとなったと述べた。
ミラー・タバクのマット・メイリー氏は「現在の状況は急速に懸念要素になりつつある」と指摘。「米国だけでなく、世界の他の地域でも利回りが再び上昇している。予想株価収益率(PER)が22倍となっている米株式市場にとってこれは明るいニュースではない」と語った。
Bloombergより
イールドカーブが更にフラットになってきたな
あまり認められていないが、米連…
2024/05/31 06:51
あまり認められていないが、米連邦準備制度理事会(FRB)の仕事は「r*(Rスター)」あるいは中立の短期金利という捉えどころのない数字を追いかけることだ。政策金利がRスターを上回れば成長を抑制するはずで、下回れば経済活動を刺激することになる。
RスターはFRBが認識しているよりも格段に高いと筆者は考える。これはFRBがインフレへの対応で十分な役割を果たしていないことを意味する。
Rスターは直接観測できるものではない。経済が短期金利にどのように反応するかから推測しなければならない。これは主に3つの理由から容易ではない。まず、短期金利の影響は長期金利、株価、信用スプレッドなど他の金融現象に左右され、そのどれもがそれぞれかなり異なる。FRBが短期金利を維持しているにもかかわらず、昨年10月以降、金融状況は大幅に緩和している。第2に、金利の変動は長くて変動しやすいラグを伴う。例えば、昨年の引き締めの効果がまだ完全に表れていない可能性がある。第3に、経済には金融政策以外にも常にさまざまな動きがある。例えば、今は人工知能(AI)に投資の波が押し寄せている。
Bloombergより
少し難しい中立金利のコラム、元NY連銀総裁氏による
米国金融政策に関心のある方へ