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投稿コメント一覧 (569コメント)

  • >>No. 549

    追記失礼します。
    雇用統計後の投稿で、ダブルカウント、サームルールという単語が出てきました。
    本日の朝の経済ニュースでも出てきましたので、私からも触れておきたいと思います。
    まずダブルカウントについて、日経モーニングプラスFTより、補足も加えて
    → 雇用統計は2つの調査で構成。事業所を対象に何人に給料を払ったかで調査(雇用者数と平均時給を調べる、約70万件の調査)した結果が雇用者数27.7万増加に対し、家計調査では直接各家庭を対象に調査(失業率を調べる、約6万人の調査)し、雇用者数は40万減少しており減少幅は今年最大。つまり実際は失業してるがパートをしている、またはダブルワークをしている人が増加しているということ。景気減速のシグナルではあるが、とは言えもう少し今後の動向を観察が必要か。

    また、モーサテにて、サーム・ルールについて、まんま記載
    → サーム・ルール(失業率から景気後退を判定できる)
    (式)「直近3ヶ月の平均失業率」ー「過去1年で最も低っかった失業率」>0.5で景気後退発生
    足元ではこの値が0.4付近まで接近している。
    以下、クローディア・サーム氏・元FRBエコノミスト(この法則を発案した人)の見解
    ・インフレは想定通り減速:個人消費だけでなく雇用の伸びも緩やかになっている。両者は密接に結びついている。仕事がなければ消費もできない。インフレの影響を除いた実質個人消費支出は4月に低下した。2月と3月は増加していたので、月次の変化に過剰反応してはいけないが、それでも4月のデータは注目すべき変化だ。インフレは想定通り減速している。FRBはこのような局面こそ引き締めを強めてはいけない。
    ・ジャクソンホールで利下げ示唆か:今年1月から3月はインフレ率が下がらなかった。4月のデータは心強かったものの、FRBはまだ“合格“とはみなしていない。私の直感だがFRBは1月から3月の停滞が一時的だったと結論づけるまであと3ヶ月はデータを見極めたいだろう。そして今後の日程はデータを見極めるのに好都合だ。夏のジャクソンホール会議ではFRB議長が毎年講演する。パウエル議長が利下げ開始を示唆する最高のタイミングだ。FRBの利下げサイクルの手法を考えると、最初の利下げは9月、2回目は12月に実施するだろう。
    ・🇺🇸景気後退を避けられるか:今のところ順調だ。上昇圧力が根強い住宅費などは今後減速が見込まれる。一方で新型コロナの影響が以前として続く項目もある。自動車保険料の値上げなどが一例で、今なおコロナのショックを消化している。インフレ率が今後減速し続ける保証はどこにもない。FRBがインフレを抑制する過程で景気後退に陥る可能性は残っている。難しい問題だが、去年を思い出せば希望が見えてくる。2023円のアメリカ経済こそインフレ減速に景気後退は必要ない証明となったからだ。

    あと私見
    今日の経済視点(BNPパリバ証券:中空麻奈氏)
    なぜ利益が上がるのかが分からないのは“リスク“だ!」
    ・🇺🇸株が高いのはなぜか
    について
    🧐ネガティブ内容で申し訳ありませんが、個人的にも中空氏の分析と近い考えを持っています。最近のアメリカ株が高い理由の一つとして自社株買いがあります。これは株価を押し上げる効果はありますが、本業の業績が伴っていなければ危険です。今年のS&P500の自社株買い規模が1兆ドルを超える可能性もあり、これはリーマンショック・コロナショック前と同じ規模です。当時よりも時価総額も膨らんでいるためその割合は小さくなっていますし、金融政策においても過去から学んでいるでしょうから同じ轍は踏まないでしょうから、そこまで心配することはないでしょうけれど念頭に置いていてもいいかなと思います。

  • こんにちは
    今週の予定(主なもの)
    ◾️10日(月)
    🇯🇵4月の国際収支
    ■11日(火)
    🇺🇸米連邦公開市場委員会(FOMC、12日まで)
    ■12日(水)
    🇺🇸5月米消費者物価指数(CPI)
    🇺🇸FOMC結果とパウエル議長会見
    →🧐政策金利は現状維持。ドットチャート(政策金利見通し)が年2回なら金利は横ばいで為替の大きな変動なし、1回なら金利上昇で円安ドル高
    ■13日(木)
    🇯🇵日銀政策委・金融政策決定会合(14日まで)
    ■14日(金)
    🇯🇵MSQ(特別清算指数)相場が大きく動く可能性が高いです
    🇯🇵日銀会合結果と植田日銀総裁会見
    →🧐金利据え置き、国債買い入れ減額で、この通りの結果なら為替への影響は小さいか。植田さんが失言しなければ。

    今週は金利、為替、株価の変動が大きくなりそうな行事が盛りだくさん。
    ビッグウェーブに🏄

  • こんにちは
    昨日の雇用統計を受けて、ちょっとアメリカの経済の状況についてまとめてみました。
    🧐はあくまでも個人的な見解です。ご判断は皆様でお願いします🙇

    🇺🇸経済の状況
    ・雇用関係
    5/1→4月ADP雇用統計(予想より上振れ)
    5/3→4月雇用統計雇用者数(強い下振れ)・失業率(上振れ)・平均時給(下振れ)
    6/5→5月ADP雇用統計(下振れ)
    6/7→5月雇用統計雇用者数(強い上振れ)・失業率(上振れ)・平均時給(上振れ)
    🧐雇用の伸びが下がりきれない感
    🧐失業率は4.1%が程よいと言われていることから、上昇したとはいえまだ低い失業率です。
    またFRBのパウエル議長が好んで言及する求人数/失業者、つまり1人あたりの求人件数は4月には1.24倍まで低下。
    ネットで調べたところ2024年5月時点のアメリカの労働市場のデータは
    ・求人件数:約836万件・失業者数:約665万人
    失業者1人あたり約1.26件ちょっと上昇も横ばい。人手不足は緩和してきています。

    ・物価指数
    5/14→4月PPI生産者物価指数(上振れ)
    5/15→4月CPI消費者物価指数(横ばいも3.4%と高め)
    5/15→4月小売売上高(下振れ)
    5/31→PCE個人消費支出(下振れ)
    ※カードローン延滞率上昇
    🧐物価が高いため購買力は落ちてきている感
    【懸念】若年層の貧困化。低所得者層の生活苦とローン残高。

    ・景況感
    5/1→ 4月ISM製造業景況感指数(下振れ)
    5/3→ 4月ISM非製造業景況感指数(下振れ)
    5/23→5月PMI購買担当者景気指数(上振れ)
    6/3→5月ISM製造業景況感指数(下振れ)
    6/5→5月ISM非製造業景況感指数(下振れ)
    🧐景況感は景気減速

    🧐【まとめ】総合するとスタグフレーションの兆候が見えると思いますが、そうならないことを祈りソフトランディングを期待するも、不透明感は拭えない。金利にしても株価にしても指標によって機械的に即座に投機筋が動くことで市場は不安定な状態が続きそうに思う。

  • >>No. 378

    訂正
    株価の予想レンジがとんでもないことに!
    38350〜38850です。

  • こんにちは
    月曜日はオルカンの休場日のため、本日の注文は火曜日約定となります。
    毎日以下のような投稿をしていますが、仕入れた情報から持ち株がどうなるか、見定めた株が自分の予想通りになるのか、また金利によって市場がどう動くのかを予想して答え合わせをしていくのを楽しみとしてやっております。
    自分の今の課題は、プラス情報もマイナス情報もバイアス無くして見れるようになることです😤

    ◆ MSCI ACWI ETF:$112.54(昨日$112.43)↑0.098%
    三菱UFJ銀行仲値:¥155.81(昨日¥155.78)↑0.019%
    25281×112.54/112.43×155.81/155.78≒25310
    日本株の後場は持ち直すとみて、また先進国が良いので、
    ↑44円
    ↑0.17%😃予想するのが楽しい

    ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】
    🇬🇧↑0.47% 🇫🇷↑0.42% 🇨🇦↑0.38%
    🇨🇭↑0.75% 🇩🇪↑0.41% 🇮🇳↑0.93%
    🇹🇼↑1.94% 🇦🇺↑0.65% 🇨🇳↓0.54%

    次に「本日のモーサテ+補足」です
    ◆今朝のNY市場
    ・ダウ(3日続伸)🔺0.20%
    ・NASDAQ(4日ぶり反落)▼0.09%
    ・S&P500(5日ぶり反落)▼0.02%
    セクター別騰落率
    (+)一般消費財0.97%、エネルギー0.55%、生活必需品0.35%
    (ー)情報技術0.47%、資本財0.60%、公益1.03%
    ※雇用統計を前に様子見ムードで3指数とも前日の終値を挟んで小動き。原油価格が再び上昇、需要拡大を期待

    ◆昨日の経済指標結果など
    ECB金融政策:物価上昇率(見通し)は24年2.5%、25年2.2%、3月時点の予測からは0.2ポイントずつ上方修正
    26年には1.9%まで低下する見通しを示した
    🧐底堅い経済。市場予想通り7月の利下げはないでしょう。9月に利下げあるか?ユーロに対して円売りが進むのも予想通り

    ◆今日の予定
    🇯🇵4月家計調査:【結果】前年同月比 ↑0.5%(14ヶ月ぶり)🧐4月は物入りで季節調整済みだと前月比▼1.2%との意見もあります。実質個人消費が強くなったとは結論を出すにはまだ早い
    🇯🇵4月景気動向指数(14時)
    🇺🇸雇用統計(非農業部門雇用者数・失業率・平均時給)
    🧐とにかくこれに大注目

    ◆今日の為替(シティG:高島修氏)
    ①予想レンジ 154.75円〜156.25円
    ②注目ポイント【ECBの利下げでユーロ円はどうなる?】
    【結論】ユーロ円は底堅く、ECBの決定は影響は小さい
    【理由】🇯🇵と💶より🇯🇵と🇺🇸の金利差が問題
    【詳細】欧州と日本の金利差が大きくなってもユーロ高円安になるとは確認できないが、日米1ヶ月金利差が4.75%未満になるとドル円、ユーロ円とも円が買い戻される→円高に振れる
    【分水嶺はいつか】シティG予想:7月より連続利下げと予想し11月のFOMC前後が転換点、一方現在の市場予想通りだと年末が転換点
    🧐この分析は面白い。ただシティGはハト派だなと。FOMCメンバーは様子見すると思いますがどうかな?

    ◆今日の日本株(松井証券:窪田朋一郎氏)
    ①予想レンジ 3835350円〜38850円
    ②注目ポイント【逆風続く東証グロース指数】
    【現状】東証Gは4月以降軟調(過去最安値圏)
    【理由1】金利上昇はG株に見られる高PERには不利
    【理由2】信用残高が多い
    【結果】日銀政策変更で金利上昇しやすい環境・🇺🇸の景気減速は逆風→底値にはまだ時間がかかる
    🧐そもそも東証Gは東証SやPに上がることができなかった残り物であると、あの清原氏も「我が投資術」で書いてましたね

    ◆ 🇺🇸雇用環境悪化に苦しむ低所得層(新潟大学:中島厚志氏)
    ・求人倍率低下&採用数が求人数を上回る→人手不足が緩和→人件費抑制
    ・🇺🇸年収5万ドル未満(低所得者)の再就職率は年収10万ドル超(高所得者)よりかなり低い(NY連銀調査来最低)
    ・低所得者の収入に不安を抱く割合が中高所得者に比べかなり高い
    ・賃金上昇率は全ての層で鈍化、特に下位50%の率の低下大、移民が原因
    ・これら統計は地区連銀が行っているためFRBも共有、本日の雇用統計次第では7月利下げがあってもおかしくない
    🧐移民制限についてバイデン大統領が会見したのもこれが原因とも言えるし、トランプ氏との論点潰しにもなる一石二鳥の作戦なんでしょう

    【補足】S&P500の24年末予想値
    ・UBS→5600・ドイツ銀→5500・MS→5400
    ・BofA→5400(25年6月)・GS→5200
    ・シティ→5100・JPモルガン→4200
    上位3社が5月以降に見直した最新値

    👋

  • こんばんわ
    今日の(個人的)注目記事2つ(好物の金利関係です)

    【日経新聞&私見】
    ①日銀中村豊明審議委員
    ・利上げについて
    「今のタイミングでの利上げはちょっと早い」
    ・国債買い入れの減額方針について
    「経済の回復状態に応じて、時間をかけて減額を進めていくことが適当だ」
    ・為替相場
    「急速かつ一方的な円安は先行きの不確実性を高める。日本経済にとって望ましくない」
    ・利上げで対応すれば
    「需要抑制による相応のマイナスが出るという影響も考慮しないといけない。軽々と金融政策で対応できるものでもない」
    ・春季労使交渉では大企業が賃上げを主導したが
    「賃上げのしづらさは中小企業においてまだ続いている」「2年間程度の賃上げでマインドがいっきに変わるのはなかなか難しい」
    ・日銀は国債買い入れの方向性は政策手段と切り離して検討すると整理しているが
    「国債買い入れを減らすと金利の変化も必ず起きる。経済があまり強くないときにショックを起こすべきではない」
    🧐次回の会合では利下げは予想通りなし。国債買い入れも現場に任せる感じでしょうか。
    個人的には、減額の程度を示すべきだも思ってます。

    ②先進国利下げも円安は続く
    🇨🇭3月利下げ、🇸🇪5月利下げ、🇨🇦6月利下げ、💶本日利下げ決定
    しかし、利下げ局面に入った各国の実質金利はプラス圏にあり、日本との金利差は大きく開いたまま。
    日本が大幅に利上げするか、他の先進国が連続利下げに踏み切るかをしない限り、低金利の円を売り高金利通貨を買う『円キャリー取引』を急いで閉じる必要がないことが円安につながっている。
    🧐為替の投機筋は、経済の状況や今後の金利動向を意識しつつも、そんなことを検討している暇もなく、とにかく金利が上がれば機械的にその通貨を買う、下がれば売る、そうしないと為替についていけないただそれだけ。だから短期的にはいきなり円安になったり円高になったりはします。
    が、われわれオルカン組は長期投資なのでそんな日々の為替に踊らされる必要は全くないと思ってます。まあ、買った次の日は増えてたらなんか嬉しいくらいでしょうか。

  • >>No. 270

    ご返信ありがとうございます。
    たまにしんどくなる時もありますが、励みになり嬉しい限りです☺️

    また、あたるも八卦様、仲直の情報もありがとうございます。
    自分のメモは、自分がわかればいいような内容なんですが、ここにコメントするにあたってはある程度まとめないととおもうため、ちょっとお時間がかかるかもしれません🙇

  • こんにちは、三菱UFJの中値がわかるのが11時ですので、コメントを投稿する目安は11時すぎくらいになります。
    指数も為替も戻しましたね。相変わらず経済指標で動きます。
    月曜にも書いた通り、今週は波乗りウィークで船酔いしないようにです🤢
    オルカン価額は久しぶりの急上昇が期待です😆

    ◆ MSCI ACWI ETF:$112.43(昨日$111.15)↑1.15%
    三菱UFJ銀行仲値:¥155.78(昨日¥155.30)↑0.31%
    24934×112.43/111.15×155.78/155.30≒25299
    本日の日経も考慮して
    ↑359円
    ↑1.44%
    🧐まあおおよその方向性としてです

    ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】
    🇬🇧↑0.18% 🇫🇷↑0.87% 🇨🇦↑0.76%
    🇨🇭↑1.16% 🇩🇪↑0.93% 🇮🇳↑3.20%
    🇹🇼↑0.60% 🇦🇺↑0.35% 🇨🇳↓0.83%

    次に本日のモーサテより
    ◆今朝のNY市場
    ・ダウ(続伸)🔺0.25%
    ・NASDAQ(3日続伸)🔺1.96%最高値更新
    ・S&P500(4日続伸)🔺1.18%最高値更新
    セクター別騰落率
    (+)情報技術2.68%、通信1.51%、資本財1.00%
    (ー)不動産0.14%、生活必需品0.22%、公益0.58%
    ※日に日に高まる利下げ観測が相場を牽引。この日も軟調な雇用指標が発表され、FRBによる早期の利下げ期待が高まる展開。サービス業の景況感は市場予想を上回る強さを見せたものの、物価項目が前の月からマイナスでこれを市場はポジティブに受け止めた様子。10年債の利回りがおよそ2ヶ月ぶりの水準まで低下、ハイテク株がかわれアップルが1月以来の時価総額3兆ドルを回復、エヌビディアが時価総額3兆ドルを超え、アップルを抜き世界2位となった。この日はカナダ中銀が利下げを決め世界的な利下げサイクル入りが視野に入りつつある中、この後控えるECBの決断に注目が集まる。
    (SMBC日興:井野口志保氏)
    ・夏の旅行シーズンで当面サービス分野でのインフレが根強くなることに注意が必要
    ・🇺🇸コロナ対策で積まれた家計の余剰貯蓄が今年の3月でマイナスになり4月もマイナス拡大中。低所得者層にストレス

    ◆昨日の経済指標結果など
    ①🇺🇸5月ADP雇用報告:市場予想を下回る(製造業↓レジャー接客↑も縮小・賃金↑も横ばい)
    ②🇺🇸5月ISM非製造業景気指数:結果53.8(↑4.4)予想50.8:9ヶ月ぶり高水準:事業活動61.2(↑10.3)新規受注54.1(↑1.9)雇用47.1(↑1.2)、一方の支払価格58.1(↓1.1)→インフレ緩和傾向

    ◆今日の予定
    🇯🇵日銀:中村審議委員発言🧐利下げか国債買入減額かを読み取りたい
    ユーロ圏:ECB金融政策発表:ラガルド総裁会見🧐連続利下げある?ない?
    🇺🇸4月貿易収支

    ◆今日の為替(ソニーFG:森本淳太郎氏)
    ①予想レンジ 155.50円〜156.90円:明日の雇用統計の様子見展開
    ②注目ポイント【ECB最新のインフレ見通しは?】
    ・本日の発表で利下げは確実(織り込み済み)
    ・物価の上昇率低下も賃金上昇後も高水準・高圧力→インフレ見通しの上方修正(タカ派)があるかに注意
    ・利下げ回数はあと1.5回予想
    ・利下げ回数がこれ以上少なくなるようなタカ派的判断になる可能性は低い
    →今回の発表がタカ派内容だとしても直後はユーロ高も継続可能性は低い

    ◆今日の日本株(野村AM:石黒英之氏)
    ①予想レンジ 38700円〜39100円:強含み
    ②注目ポイント【思考の転換が求められる日本株投資】
    【結論】これまでの思考を転換してリターンを得られやすくなった日本株へ投資し資産インフレの恩恵を享受してね🤗

    ◆ECB利下げ開始のその後は?(ニッセイ基礎研究所:伊藤さゆり氏)
    ・6月利下げ確実
    ・7月追加利下げない
    ・9月と12月のあと2回と見ている
    🧐ユーロ安になるのでは?→これは対ドルのことで、利下げが緩やかでその結果、経済指標が強い状態が続けばユーロ円では円が売られるリスクはある。昨日のモーサテでも予測では年末174円まであるとしていた

    ◆今日の経済視点
    (石黒氏)
    ①🇺🇸経済指標について:減速示す経済指標相次ぐ→足元の長期金利低下・株上昇→これ以上弱い経済指標が続くと景気の悪化による株価下落も?→経済指標には引き続き注視
    ②市場が織り込む利下げペース(24年末までに利下げ幅と回数)
    ユーロ圏:0.65(2回)/カナダ:0.64(今朝1回あったのであと1〜2回)/アメリカ:0.44(1〜2回)/イギリス:0.37(1〜2回)

    とのことでした♪

  • 【今日の出来事】(日経新聞&私見)

    ①ECBが6月会合の利下げ確率90%で通貨安になるのが一般だが、その後の追加利下げがないとの見方が強まっているため、ユーロは堅調な地合が続く。今後はユーロ買い円売りがドル買い円売りよりも有利になりそう。ユーロの動向にも注目
    🧐FXの注目はユーロに移ってますかね

    ②TSMCが「影の主役」:多くの半導体、受託生産→AI需要の追い風を掴み成長を続けられるか、TSMCの動向は世界のAI発展の動向を左右する

    ③ 🇯🇵4月毎月勤労統計:物価変動の影響を除いた実質賃金は前年同月比で0.7%減少した。消費者物価指数(CPI)の伸びが名目賃金の伸びを上回り、25カ月連続でマイナスとなった。減少率は3月の2.1%減からは縮小した。

    ④ 足元で円安が進んでも企業は戻ってこない。日本政策投資銀行の調査によると、供給網を見直す狙いとして「海外拠点の国内回帰」を挙げた企業は4%。調達先分散や需要地での事業拡大などが大半だ。

    ⑤ 2023年の出生率1.20、過去最低を更新 東京都は0.99

    ⑥🇺🇸景気指標まとめ
    5/3→4月雇用統計(市場予想比×下振れ)
    14日→4月PPI(同◯上振れ)
    15日→4月小売売上高(×)
    15日→4月CPI(×)
    23日→5月PMI(◯)
    31日→PCE(→)
    6/3→5月ISM(×)
    4日→4月雇用動向(×)
    ※記事には、陰る「ドル1強」となってました

    ⑦一時、日本の10年債が0.990%で1%を割る

    ⑧ ロンドン株、反発で始まる 独・仏株は小高い

    🧐また円安に振れてますね。円が売られています。為替が安定しないのは日銀の方向性が不透明だからです。不安定なのは植田総裁の発言が5月に官邸に呼び出されてからコロッと変わった後、正式な発表がないという、日銀が自ら招いた結果ですので、日銀会合ではっきりと示してほしいかなと。
    🧐今日の🇺🇸5月ADP雇用報告🇺🇸5月ISM非製造業景気指数でまた動きますよ。たぶん。
    🧐最後に、アメリカの景気後退の平均期間は概ね10ヶ月らしいです。その期間で調整が進んでそのあとは景気拡大のプロセスに進むみたいです。
    またトランプ優勢だと🇺🇸長期金利が上昇するリスクもあるみたいです。

    世界が見えることで、握力が強くなれば幸いです☺️

  • こんにちは
    🧐直近のアメリカのイールドカーブを見ると逆イールドになっていますので景気減速を示しているものの、スティープ化が緩やかになってきていることから利下げが急がれるわけではなく、利下げ幅も大きくはなく、長期金利は高い位置を維持しながら景気は軟着陸すると市場は見ているように思えます。ただこればっかりは経過を観察していかなければ分かりません。半年後1年とで変化していきますしね。
    結論:基本、アメリカ経済は強い

    ◆価額予想は皆様と同じでしたので略

    ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】
    🇬🇧↓0.37% 🇫🇷↓0.75% 🇨🇦↓0.63%
    🇨🇭↑0.07% 🇩🇪↓1.09% 🇮🇳↓5.74%
    🇹🇼↓0.84% 🇦🇺↓0.37% 🇨🇳↑0.41%

    次に本日のモーサテより
    ◆今朝のNY市場
    ・ダウ(反発)🔺0.36%
    ・NASDAQ(続伸)🔺0.17%
    ・S&P500(3日続伸)🔺0.15%
    セクター別騰落率
    (+)不動産0.95%、生活必需品0.93%、情報技術0.41%
    (ー)金融0.44%、エネルギー0.97%、素材1.22%
    ※景気の不透明感を背景に方向の定まらない1日。先日の製造業の景況感に続き、この日発表された雇用指標が市場予想を下回り、景気減速がより意識された。FRBによる早期の利下げ観測が高まり10年債の利回りがこの日も低下、不動産など金利敏感株などが恩恵を受ける形に。原油価格が下落、エネルギー株が売られた。ただ市場関係者からは夏の休暇シーズンを前にインフレ圧力が低下し消費の拡大につながると歓迎する声も上がっている。
    (マキシムG:久野誠太郎氏)
    一連の経済指標から景気の減速感が出ている。夏場の株式市場は景気減速感と利下げのタイミングを推し量る綱引きのレンジ相場となりそう

    ◆個人的注目記事
    ①🇯🇵骨太原案:iDeCo拠出限度額引き上げなど
    ②NY原油4ヶ月ぶり安値:OPEC原産縮小で供給増加で需要緩む
    ③🇺🇸全米世論調査:中間層の65%「経済的に苦しい、今後もそれが続く」
    ※既存の経済指標は生活実態を反映せず、新たな指標の開発が必要と指摘
    🧐最近の重要な経済動向は「金利低下」と「原油価格低下」→経済の減速を示唆

    ◆昨日の経済指標結果など
    ①🇺🇸JOLTS求人数:3年2ヶ月ぶり低水準、市場予想も下回る
    ②🇺🇸製造業受注:増加続く(3ヶ月連続)市場予想も上回る。非国防資本財↑0.2%(設備投資の先行指標)

    ◆今日の予定
    🇯🇵4月毎月勤労統計【結果】実質賃金は25ヶ月連続マイナス
    🇺🇸5月ADP雇用報告🇺🇸5月ISM非製造業景気指数

    ◆今日の為替(両備システムズ:鈴木恭輔氏)
    ①予想レンジ 153.95円〜155.15円
    ②注目ポイント【想定以上に強い欧州経済】
    欧州圏の経済指標は今年に入って予想を上回る→2年債が上昇
    🇺🇸の経済指標は5月以降予想を下回る→2年債の下落圧力が加わりやすい状況
    【結果】欧米の金利差が縮まる→欧米の金利差とユーロドルには強い相関関係がある→金利差縮小が持続するとユーロはドルに対して強くなる→ユーロ円も173円から174円(ユーロ高)展開が視野に

    ◆今日の日本株(BofA証券:圷正嗣氏)
    ①予想レンジ 38400円〜38650円
    ②注目ポイント【会社計画と円安が相場の重し】
    ・保守的な会社計画は株価上昇をあとズレするだけ→1Q(8月)と2Q(11月)で上方修正が予想される
    ・円安は輸出企業にはプラスも輸入コスト面でマイナス→年末にかけて緩やかに円安修正になれば国内の消費をサポート
    ・当面の市場(株価)は概ね横ばい→7−9月期少し持ち直し→10−12月期に大きく上昇
    ※🇺🇸経済サプライズ指数は落ち着き始めており、徐々にインフレ鈍化(適温)が見込まれる

    ◆今日の経済視点
    (丸紅経済研究所:今村卓氏)
    ブロック化:グローバル化から反転、ブロック化が完成(保護主義が止まらなくなる)すると世界のGDP7%減(IMF試算)

    (圷氏)
    ①🇺🇸JOLTS求人数:利下げ開始を後押しか
    →雇用の低下は賃金に半年ほど先行するため夏以降に賃金も鈍化、年内のFRB利下げも
    🧐市場は当面迷走するも、利下げが緩やかに行われ軟着陸である限りにおいては先々にはプラス
    ②毎月勤労統計に注目:実質賃金7−9月期にプラス転換か
    ③日本株は「3年計画」:西暦の末尾に3のつく年はそこからホップ、ステップ、ジャンプで伸びるというアノマリーがある。今年はステップで今は横ばいだが、年後半から伸びて、来年は大きく伸びる。

    他、今週は何かとありまして、時間があれば夕方にでもお目汚し失礼しますが「今日の出来事」でコメントします。では👋

  • 今日の出来事【日経新聞より】

    🧐6月に入りなんとも不穏な感じ。🇺🇸🇯🇵とも長期金利が下落。ドル安。これは市場が急速に景気の減速を感じ取っているかもしれないと一応心構えをしていても良いかもです。
    インドも総選挙で圧勝とはいかず株価下落が話題ですが、英独もイマイチなスタートです。
    ③に関連ニュース。

    ①植田和男総裁は4日の参院財政金融委員会で
    ・日銀の財務状況への配慮などによって「必要な政策の遂行が妨げられることはない」
    ・金融政策の目的は「あくまで物価の安定だ」
    ・経済・物価見通しを巡るリスクが変化すれば「金利を動かす理由になる」
    ・長期金利について「今後も金融市場において形成されることが基本」
    ・長期金利が急激に上昇する場合には「市場における安定的な金利形成を促す観点から、機動的にオペを実施する」
    ② 長期金利、1.030%に低下 10年入札強めの結果(米金利低下を背景か)
    ③先日のPCEでは個人消費の先行きの懸念があり、昨日のISMでも新規受注の減速が原因。景気減速がFRBの見立てより早くなり利下げを急がせることになると問題。下がらぬ物価と景気悪化の間でFRBが立ち往生する事態が最悪だ。FRBが物価だけを見ていればよかった局面からは変わりつつある。金利低下と株安が並行して進み始めた米国の金融市場がそれを如実に示している。

    こんな時
    心穏やかに
    オルカンを
    急がず慌てず
    抱き続ける

    落ちてもまた這い上がるもんです☺️

  • 先月末はリバランスでの引け買いが多く、株価もそれに伴い上昇したので、"今日は"上値は重そうですね。
    日本全体の株価も上値重そうなので、とくに材料もないので、レンジ相場が続くかなとみています。

  • こんにちは。本日の自分のメモより抜粋して報告します。

    ◆ 勝手に価額予想
    MSCI ACWI ETF:$111.03(昨日$110.32)↑0.64%
    三菱UFJ銀行仲値:¥?(昨日¥156.74)?%
    24994×111.03/110.32×?/156.74≒?
    🧐5/31のPCE発表後一瞬ドル売りで円高に進行したものの急激に元に戻されました。このままのドル円ならば、月曜日は1%近い上昇が期待できそうです。あくまで単純計算であてになりません😣

    ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】
    🇬🇧↑0.54% 🇫🇷↑0.18% 🇨🇦↑0.89%
    🇨🇭↑1.19% 🇩🇪↑0.01% 🇮🇳↑0.19%
    🇹🇼↓0.89% 🇦🇺↑0.95% 🇨🇳↓0.16%

    ◆今朝のNY市場
    ・ダウ(4日ぶり反発)🔺1.51%
    ・NASDAQ(3日続落)▼0.01%
    ・S&P500(反発)🔺0.80%
    セクター別騰落率
    (+)エネルギー2.49%、不動産1.86%、公益1.67%
    (ー)情報技術0.00%
    🧐PCEの伸びが市場予想通りの横ばいで、FRBの9月利下げ期待を残した結果となり金利が低下、月末特有の回が入ったこともありダウは昨年11月以来最大の上昇率。S&P500も上記の通りほぼ全てのセクターが上昇。

    🧐ニュース情報からの個人的展望
    【米株】9月利下げ期待が残ったことから底堅い展開か。週末に雇用統計があるため週後半にかけて様子見か
    【日本株】金利上昇の余地があるため、日本株の上値の重荷となる可能性も、米国の動向から底堅い展開かと
    【為替】米国インフレ圧力後退で金利低下によりドルが売られやすいため円安は一服か。週末にECB理事会で6月利下げ実施でユーロ安となると相対的にドルが買われると円安も

    ◆今週の経済指標(主なもの)
    6/3(月)🇺🇸 ISM製造業景況感指数
    6/4(火)🇺🇸耐久財受注
    6/5(水)🇺🇸 ISM非製造業景況感指数
    6/6(木)🇪🇺ECB政策金利
    6/7(金)🇺🇸雇用統計(5日に先行指標のADP雇用統計)

    皆様の参考や支えになれば幸いです😊

  • 月末の週末にいい終わり方で気持ちよく6月を迎えられます。
    何が良いって、出来高を伴った高値ですからね。
    いい傾向です。

  • 【今日の出来事】
    1.🇺🇸利下げ期待後退で長期金利↑。日本は株安、債券安(金利高)、円安のトリプル安の様相を呈してきた
    🧐FRB高官のタカ派発言や日銀植田総裁が官邸に呼び出されてからの豹変が市場に不透明感を漂わせたことが原因でしょう。市場は先が見えないのを一番嫌いますからね。リスクオフになりますよね。
    2.日本の金利上昇は大企業より中小企業の利益をさらに押し下げる。グロース市場は4年ぶりの安値圏。円安効果も受けにくいため二重苦の状態。
    🧐🇺🇸も金利上昇の時の2022年は株もかなり下げましたしね。日本も産みの苦しみと言いますか、良くなるといいですが。
    3.マンション価格上昇率、東京・大阪が世界首位。日本の土地が相対的に安価なのことが要因。
    4.米銀、債券含み損81兆円に、金利上昇で2四半期ぶり拡大。業界に下振れリスクをもたらしている。
    🧐そうでしょうね

  • 今日の出来事
    1、長期金利上昇が止まらない→国債買い入れ額の減額と利上げ観測が主要因。日銀の方向性が不透明ということもある→景気が良いことに伴う「良い金利上昇」ではない
    2、日銀安達審議委員(中立)の講演
    ・国債買い入れ減額について→本格的な減額計画を予め示すことに慎重・これまでと概ね同程度・現場の裁量で
    ・利上げについて→「金融政策が前のめりになりすぎて経済の回復機運に水を差すといった拙速な利上げは絶対に避けなければならない」
    ・円安の進展について→2%の物価安定目標の実現に影響を与えると予想される場合に「金融政策による対応も選択肢の一つになる」
    ・ETFの処分→「いろんな識者の意見も聞きながら長いスパンで考える」
    3、🇯🇵5月消費動向調査:36.2(↓2.1)「改善に足踏みがみられる」と判断を下方修正
    🧐日銀は金利を上げると利息負担が拡大するため、ETF関連の利益も吹っ飛ぶます。日銀の利益がなくなると、国庫に入る納付金も減り、政府の財源にも響きます。
    金融政策を正常化しようと国債買い入れ減額すれば長期金利が急上昇するし、身動きが取れませんね。

  • 今日の日経電子版や夕刊に載ってましたね。
    わかっていたことですが、あらためて累積配当銘柄に個人マネーが流れているとのことが確認できました。
    日経平均の上昇率が23年末比16%↑のところ、日経累進高配当株指数は28%↑、ここの名前もあがってました。
    配当がテーマの投信は解約が少ない、株価の下支え要因になるとも。
    日本好配当投信を運用するマネージャーも「累進配当を導入しているのは業績の安定に自信がある証拠だ。自社株買いよりも累進配当の導入の方が長期的に株価を維持しやすい傾向もある」と記事にありました。
    今日もプラ転でひけましたしね。

  • おはようございます。
    本日は🇺🇸メモリアルデーで全ての市場が休場。明日の指数の変化は乏しくなりそうですね。
    掲示板は平和がいいですね☺️

    ◆ MSCI ACWI ETF:$111.70(昨日$110.98)↑0.65%
    三菱UFJ銀行仲値:¥?(昨日¥157.16)?%
    25269×111.70/110.98×1/157.16≒?
    🧐?は10時以降に判明します
    ドル円がわかりませんが、FTFはほぼ全戻しなので、0.4%↑100円↑くらいかな🤔

    ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】
    🇬🇧↓0.26% 🇫🇷↓0.09% 🇨🇦↑0.54%
    🇨🇭↓0.23% 🇩🇪↑0.01% 🇮🇳↓0.05%
    🇹🇼↓0.19% 🇦🇺↓1.04% 🇨🇳↓0.88%

    次に本日のモーサテより(部分的に個人的な追記あり)
    ◆今朝のNY市場
    ・ダウ(反発)🔺0.01%
    ・NASDAQ(反発)🔺1.10%終値最高値更新
    ・S&P500(反発)🔺0.70%
    セクター別騰落率
    (+)通信1.29%、情報技術1.13%、公益0.99%
    (ー)ヘルスケア0.31%
    🧐木曜の反動もあるが、この日発表された4月耐久財受注が先月よりも悪化したものの市場予想を上回り、設備投資が順調との思惑から3指数とも反発。ダウは一時マイ転する場面もあったが、その他は終始堅調な一日中だった。
    ※先週はハイテク株とそれ以外で明暗が分かれた。ハイテク株を中心とするナスダックは上昇、M7は1週間で平均2.9%↑。一方ダウは1週間で2.3%↓に、景気の加熱を示す指標が相次いで発表され利下げ期待が後退したことが重荷。FRB利下げ予想をGSが7月→9月に変更。金利上昇に対する市場の警戒は続いている。

    ◆金曜の経済指標結果など
    ・🇺🇸4月耐久財受注:結果0.7%予想-0.8% (前月2.8%)改定値0.8%
    予想に反し増加も、前月は大きく下方修正
    ・🇺🇸FRBウォラー理事公演:自然利子率自体が高まっているのではないかへの言及はあったものの金融政策についてのコメントはなかった:インフレ目標2%自体が低めと捉えられる内容。
    ・🇬🇧4月小売売上高:結果-2.3%予想-0.4%(前月0.0%)改定値-0.2%
    ・🇺🇸ミシガン大学消費者信頼感指数69.1に上方修正もこれまでからは急低下、期待インフレ率も3.3%に鈍化
    担当者「消費者は特に労働市場に懸念を示していて、失業率の上昇と所得の伸びの鈍化を予想」

    ◆今週の予定
    27(月)🇯🇵植田総裁挨拶:国債コンファランスで
    28(火)🇺🇸3月ケースシラー住宅価格指数
    29(水)🇺🇸地区連銀経済報告(ベージュブック)→日本のさくらレポートにあたる
    30(木)🇺🇸1−3月期GDP(改定値)
    31(金)🇯🇵5月為替介入実績🇯🇵鉱工業生産🇺🇸4月個人消費支出物価指数
    ユーロ圏:5月消費者物価指数

    ◆今日の為替(三菱UFJ信託銀行:齋藤氏)
    ①予想レンジ 156.60円〜157.70円
    NY市場が休場のため値幅は限定的
    ②注目ポイント【インフレ高止まり懸念継続】
    主なインフレの警戒感はサービス業からではなく製造業→販売価格への転嫁→インフレ気味。以上よりFRBの現在の金利政策は維持で当面ドル高基調。夏前に向けて160円を目指す動きを想定

    ◆今日の日本株(ニッセイ基礎研究所:井出氏)
    ①予想レンジ 38600円〜39200円
    買い戻しも上値は重い
    ②注目ポイント【業績上振れ 期待できるか?】
    決算で会社の今期予想が保守的→そのため日経平均も伸び悩む
    期初が保守的なのは例年通りで、期末は市場予想にほぼ近づき5〜6%の増益予想。
    その条件として、世界景気減速・日銀の拙速な利上げによる円高がなければ年末には4万円定着が見込めるのではないか→外部環境が悪化しないことが重要
    ※今週は材料不足で不安定な相場展開が予想されるが、半導体関連以外のハイテク株への資金移動が予想され底堅い展開が予想される。

    ◆モーサテサーベイ(出演者37名)
    ①今週末の日経平均予想中央値 38800円
    ②今週末のドル円予想中央値 156.50円
    ③ダウが5万ドルに到達するのは2026年が最頻値

    ◆本当の長期目線(山和証券調査室:志田氏)
    短期的な値動きが気になる・デイトレード的なアプローチをしてしまう
    →買った株がすぐに上がらないことが不満に思うことは誰にでもあるが、3ヶ月我慢できれば見方が変わる。短期的な動きに一喜一憂しない。

    とのことでした。
    台風の影響が心配ですが良い一週間の始まりとなりますように🙏

  • こんにちは、昨日は投稿が弾かれましたが、本日はどうかな。
     昨日のNY市場は発表された経済指標が利下げ期待を後退させる内容となったことと、5/21の投稿で指摘した通り来週月曜日がメモリアルデーで利食いと手仕舞いも考えられることから低調な結果でした。本日の東京市場も昨日の反動と出来高を見ないとわかりませんが海外勢の手仕舞いもあるのかなと思われます。

    ◆世界の株式【組入上位国+🇨🇳】
    🇬🇧↓0.37% 🇫🇷↑0.13% 🇨🇦↓0.65%
    🇨🇭↑0.03% 🇩🇪↑0.06% 🇮🇳↑1.61%
    🇹🇼↑0.26% 🇦🇺↓0.43% 🇨🇳↓1.33%
    🧐🇬🇧は7月に総選挙となり市場は低調
    選挙では🇺🇸大統領選、そこで昨日のモーサテよりこんな内容がありました
    ※ダウのアノマリー
    現職大統領が再戦を目指す場合:5月まで伸びる→5月以降様子見→決定後伸びる

    ◆ MSCI ACWI ETF:$110.98(昨日111.72)↓0.66%
    三菱UFJ銀行仲値:¥157.16(昨日¥156.92)%
    25384×110.98/111.72×157.16/156.92≒25254
    ↓0.5%
    ↓130円
    あとは本日の日本株次第ですが、日本株の下げ率今のところ同じようなのでこのままでチャレンジ
    ※😭いつも外してます、MSCI ACWIはあくまでベンチマークですしねと言い訳

    次に本日のモーサテより
    ◆今朝のNY市場
    ・ダウ(続落)▼1.53%
    ・NASDAQ(続落)▼0.39%
    ・S&P500(続落)▼0.74%
    セクター別騰落率
    (+)情報技術0.56%
    (ー)一般消費財1.52%、公益1.70%、不動産2.16%
    ※エヌビディア決算から一夜明け市場は全体的に低調。この日発表された経済指標が市場予想を上回ったほか、労働指標の回復を示唆する結果も飛び出し、景気の過熱感が再び意識された。ダウは30銘柄全て下落、エヌビディアは1037.99ドルの大幅高、時価総額はドイツの上場企業の合計を超えた。
    🧐何度かコメントしていますが、🇺🇸の消費者は一部の富裕層を除けば生活は厳しくなってきていることが窺える→景気後退の懸念→最悪スタグフレーション

    ◆注目記事
    ①イエレン事務長官「為替介入は日常的措置ではない」「(日本に向けて)実施するなら事前に通知するべきだ」
    🧐怒ってる😱イエレンさん事あるごとに介入について発言してますね。神田さんは本当に伝えてなかったのかな、怖い。
    ②元🇨🇳中銀総裁:長期的には不動産不況は克服できる

    ◆昨日の経済指標結果など
    ・🇺🇸5月PMI:総合54.4(前月比↑3.1)予想51.1、サービス54.8(↑3.5)製造50.9(↑0.9)
    ※2年ぶりの高水準
    ・🇺🇸新規失業保険申請者数:21.5万人(前週比↓0.8万人)予想22万人
    🧐この二つの結果:利下げ期待↓長期金利↑ドル↑🇺🇸株↓円安
    ・ユーロ圏5月PMI:52.3(前月比↑0.6)予想52.0、サービス53.3(横ばい)製造47.4(↑1.7)→一時ユーロ円=170.30台に

    ◆今日の予定
    🇯🇵4月CPI消費者物価指数:結果2.5%(前回2.7%)予想2.5%、コア結果2.2%(2.6%)予想2.2%
    🇺🇸4月耐久財受注🇺🇸FRBウォラー理事公演(中立・理事なんで投票権あり)
    🇬🇧4月小売売上高

    ◆今日の為替(三井住友信託銀行米州部:山下慎司氏)
    ①予想レンジ 156.50円〜157.30円
    ②注目ポイント【金利差以外の円安要因】
    【現状】ドル円は金利差が最大要因だが、金利差との乖離が大きくなっている
    【要因】①欧米の中銀が資産規模を縮小させているのに対し日銀が資産規模を突出して増大させている→日銀の正常化への取り組みが遅いと市場が捉えている
    ②国際収支統計においてデジタル赤字が年々拡大→需給面での円売り

    ◆今日の日本株(インベストラスト:福永博之氏)
    ①予想レンジ 38400円〜39000円
    ②注目ポイント【日経平均再上昇のカギ】
    プライム市場売買代金と今の株価水準の維持

    ◆ 🇯🇵追加利上げを迫る円安水準とは?(ソシエテジェネラル証券:劒崎仁氏)
    ・ドル円が190円〜200円にならないと円安だけを理由に利上げはしない。結果次の利上げは早くても9月の1回と予想

    とのことでした。
    文字数の関係で根拠までは書いてませんので、気になる方は実際にモーサテご覧ください🙇
    念のため、オルカンもMYも来週月曜日はお休みです。
    では良い週末を👋

  • こんにちは、本日はどのような言葉を使ってもこちらへの投稿が弾かれます。
    エヌビディア決算後でしたので、参加したかったのですが、、、
    ある期間の文字数などに関係あるのかな?
    さて、成功するかな?

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