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投稿コメント一覧 (9コメント)

  • >>No. 809

    短信見てください。
    今期最終利益ほぼ半減。
    それでも増配。
    会社は資金的にキツイと思いますよ。

  • >>No. 804

    ミネベアですか。良い銘柄ですね。

    過去NTNだけでなく競合掲示板でもミネベア称賛投稿は見かけました。
    投稿内容もNTN内で聞いていた話と整合する話だったので、なるほどねぇと読みました。

    でも、ここはNTNの掲示板ですし、NTNへの投資をした、或は考えている、と言ったスタンスの人が集まっていると思います。
    ミネベアとの比較で、当社の足りないことや改善してもらい事を指摘するなら兎も角、当社を貶めたり非難めいた言動は何も生み出さないのではないか?と思います。

    ミネベアが素晴らしい、それは結構ですが、それを言うならミネベアの掲示板の方がふさわしいですよ。
    ミネベアに惚れこむのなら、ここのポジションなど手仕舞って、ミネベアへ現物投資された方がよっぽど健全的ですよ。

    更に・・・言いたくはないけど、貴殿方は単なる掲示板荒らしレベルに見える。
    貴殿方は数字を以て話をしている、と仰るけれど、同じ古い数字を何度も持ち出し、「倒産」の結論だけ。
    これでは始めに結論ありきの一方的主張で理論的説明になっていません。

    「倒産だ」の前に、どうしたら問題解消に結び付くか、他社の事例や数字を用いて、問題の深堀や解決策をご提示いただけたら、当掲示板にお集まりの方々からも称賛を得られると思いますよ。

  • もう一つ、オマケに司さん的には喜ばしい話をしましょう。

    実は航空機用ベアリングとか、精度が必要なベアリングは同じ型番が大量に出るか?と言うと・・・なんです。
    一番多く出るのは、ナンと言っても自動車用。

    だから、セグメント損益で自動車事業の損益が開示されるんです。
    これは何もNTNだけでなく、ミネベア(該社の自動車部品事業はM&Aで獲得したベアリングとは異なる事業)以外のベアリング会社も自動車事業を開示しています。

    つまり、精度が高い、技術的に難しい、と言った製品をいかにうまく作れるかと、お金儲けにどれだけなるかは別問題なんです。

    24時間流れ作業で機械のメンテも限定的な生産ラインと、生産対象型番がショッチュウ変わりその都度機械を止めて少量多品種生産はどちらが有利か?
    幾らロボットを入れても、生産機械の仕様変更の自動化を進めるとしても、手待ち時間や試運転・確認などのロスタイムは生じるし、その分の固定費負担も生じる。
    ですから、多品種少量生産となりがちな高級品はどうしても価格は高くなりがちなんですが、それでも競争があれば・・・と言う事になる。

    この辺を無視して、技術的にNTN製品が素晴らしいと賛辞が送られても、他方で(社内或いは業界事情を知っている人から)それがナンボになるん?と言いわれそうな気がするんですよね。

    もっと言うと。。
    決算で会社が構造改革とか、不採算型番の整理とか言ってましたが、個人的には今お話ししたことが何となくダブルんですよ。

    雑文、失礼。

  • >>No. 788

    >世界シェア100%

    そんなこと、書いてませんよ。
    「国内メーカーの中ではNTNは航空機のエンジン、それもシャフト支持のベアリングをほぼ独占状態で作っていたと言います。」
    とは書きましたが。

    他人の話をよく読み、しっかり理解する、そういう基本を守って頂きたくお願い申し上げます。

  • 別に信じようが信じまいがそれは貴殿の自由ですから。

    もう私がNTNから離れて数十年は経っていますから、状況の変化はあるかもしれません。
    しかし、NTNが航空機用ベアリングで勝ち得た技術は消える訳ではありません。

    さらに言えば、良く社内でも言われたことですが、この業界では一旦技術的評判が確立すると、その順位をひっくり返すのは並大抵ではない。
    例えば、FF車用のドライブシャフトも日本国内ではNTNが導入したものです。
    最初は泣かず飛ばずで、オイルショックでHONDA N360(NTNドライブシャフトが最初に採用された)が売れるまではお荷物でした。
    しかし、オイルショックで爆発的に売れ、当時の日経新聞でもNTN躍進話が良く載ったものです。
    その最盛期に差し掛かる頃、日本精工がドライブシャフトに乗り出すのですが、あまり売れずに終わったとそうです。

    まあNTNもボールネジなどでも後発で参入しようとしても、あまり成果が出なかったわけで・・(ミネベアがボールネジには直接乗り出さず、ある程度シェアを持ったツバキ・ナカシマを買ったのもそう言うステータスがあったからじゃないでしょうか)

    あまり詳しく言うとパテント的な話にも引っかかるし、もしかしたら防衛上の話にも関係するんで、全部は話せませんが、航空機用のベアリングは技術上、普通のベアリングを作るのとは訳が違うんです。

    戦争の頃、日本がドイツに潜水艦を送って、ドイツから技術を貰いたかったナンバーワンがベアリングと言われます(NHKのアーカイブ辺りにあると思う)が、あれも航空機エンジン用と聞きます。
    当時の日本の飛行機は要素技術に泣いた、と言う話は軍事関連書籍を読めば出てくるくらいですからね。

    取り留めもありませんがこの辺で。

  • >>No. 773

    OBです。

    >H1~H3ロケットがNTNのベアリング無ければ成立しなかったとありますが、それ本当ですか?

    本当だと思います。
    自分が入社した頃は会社案内にも宇宙・航空機用ベアリング事業が強調されていました。
    在職中に効いていた話では、国内メーカーの中ではNTNは航空機のエンジン、それもシャフト支持のベアリングをほぼ独占状態で作っていたと言います。
    国のロケット用ベアリングも製造しているとも聞きました。
    こちらは真空の宇宙で動かすので、航空機用ベアリングとはちょっと違うような部分もあるような話もありましたね。

  • OBです。
    ちょっと見ていないうちに決算、そしてどうしたことか今日は300円を割っちゃって苦々しい。
    確か昨日は決算で上げたと思っていたんですけどね。

    決算に関しては、評価が分かれているみたいですね。
    幾つか論点はあるようですが・・

    まず、今期最終減益は痛い。
    今後説明を丁寧にして欲しいです。

    目標ROE8%・・・
    同じ数値のROEでも、自己資本比率が低い企業と高い企業との比較では、低い企業の方が有利になります。
    そこの所を考えると、今回の目標値はさほどハードルは高くないんじゃないでしょうか。
    恐らく最終目標というより、例えば3年前後で達成したい、との性質のものではないか?と思いますが。。。

    他方、借入の多い事が気になります。
    目標ROEを定めるのですから、そのもとになる損益の絵図も作り、キャッシュフロー展開もしていることでしょう。
    当然、余裕が出れば、借入金繰上げ返済も視野にあるはず。

    上記3点、時間の制限もあるので、決算説明会資料でなくとも、招集通知ででも記載されること、期待しております。

  • 今朝の朝日の一面。
    もしかしたら、NTNに照会が行ったのかも。。



    「北朝鮮製ミサイル部品『JAPAN』の刻印」
    「ウクライナで回収 メーカーは『偽物』」

    ミサイルの側面に埋め込まれたベアリングには「JAPAN」の文字。
    日本の大手メーカーの社名と型番も刻まれていた。
    <中略>
    記者は、この日本のメーカーにベアリングの写真を送り、見解を尋ねた。
    「本物の製品とは異なる内容の刻印がされている」。
    担当者は、写真を同社内で確認したと説明し、そう指摘。「偽物」と断定した。


    個人的には軍需専用ベアリングは、使う材料も工程も出上った品物の精度・耐久性がその辺の量産品ベアリングとは異なると聞いている。
    エンジン回り、取り分け中のシャフトを支えるベアリングなんか、一朝一夕に作れるものじゃないとか教わった。
    冷戦期の東側もアメリカ機に伍する戦闘機を作っていたけど、中に入っているベアリングは怪しいものとか、社内では都市伝説的に言われていた。

    どの辺りに使われるベアリングなのか?
    場合によっては、偽物だとしても、その出来栄え次第では、彼らの工業技術力面での軍事的脅威懸念、と言う話に転化していくと思う。

  • >>No. 55

    OBです。

    数字、大変興味深く拝見しました。
    個人的には今まで、自動車メーカーに買い叩かれている、と言うイメージがありました。
    しかし、他の業界各社と比べ売上総利益率が低い、と必ずしも言うわけでもなく、寧ろ(どの業界各社と比べても)営業利益段階で数値を落としている結果には驚きを感じました。
    また、各業界の下位企業も総資産回転率が高いことが共通している旨のご指摘には、なるほどと思わされます。

    業界毎に売上総利益率を順位付けすると、

    タイヤ > ガラス >= 自動車 > NTN > 特殊鋼 > 鉄鋼

    って感じでしょうか。。

    多分、こういうジレンマって会社も同業も感じているんでしょうね。
    何となく、次回のNTNや同業各社の決算説明会資料への興味が湧いてきました。

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