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投稿コメント一覧 (20コメント)

  • 決算が出ました。あえて問題点だけを列挙しました。

    1、生命保険事業は団信以外の個人保険の伸びが年間2万件少しと、極めて低成長。

    2、低利益率の団信しか伸びていないので、生命保険事業の利益の伸びがほぼ無い。

    3、少短保険事業の成長も2%とほぼ無い。経常収益の伸びも、物価上昇程度しか無い。相変わらず利益も出ない。

    4、SBIIGの利益率も1.3%と、生命保険損害保険会社の中でブービー賞。(最低は7157)

    5、下方修正で株主に責められるのを回避するためだけの、あいかわらずの超保守的な来期予想。そんな来期予想で中期達成はありえない。来期予想と中期経営計画の矛盾をどう説明するのか。

  • 経常収益の伸びは、順調と言えます。ここ2年ほど年間13~14万件の契約数増加でしたが、昨期はSBIHDへの新NISA効果が波及したのか、22万件を記録しました。

    純利益は伸び悩んでいますが、長期の成長軌跡は変化無さそうですので、ここは10~13年後のテンバガーを期待してホールドでしょう。

  • 微妙な決算でしたね。ここの会社予想は超保守的なので、会社予想を上回るのはほぼ当然で、それだけで喜ぶことはできません。

    経常収益は中期を達成するイーブンペース。経常利益もそれなりの伸びています。問題は当期純利益。初年度たった2億の伸びで、果たして5年で40億に届くのでしょうか。

    システムが完成しているから、今後は純利益が飛躍的に伸びるという説明ですが、インフレで人件費も飛躍的に伸びています。はたして物価上昇分を、保険料に価格転嫁できるのか。

    四半期で経常収益が308億に到達したことは、素直に喜んでいいですね。

  • SBIIGは最近損保の業績が、伸び悩んでますね。修理費や事故率増加による利益率悪化に加えて、契約数の伸び率が他のダイレクト損保並みに低下してきています。

    生保は団信が絶好調ですが定期保険はあいかわらずの低調で、トータルでは20%以上の良い伸びです。団信は利益率が悪いので、純利益への貢献度はまだまだです。

    小短保険はやっと収支が均衡しつつあります。小短保険市場がそれほど伸びていないので、市場並みの伸びしかない印象です。すでに小短保険市場では業界リーダーたるシェアですので、ここから爆発的な伸びは期待できないでしょう。

    さて決算速報まで3週間ですね。能登半島地震影響が心配ですが、吉報を待ちましょう。

  • POによる需給悪化で軟調ですが、浮動株率を基準以上増やすためには、どうしても避けては通れない道だと思います。バーゲンセールと考えて、追加購入しました。

    今季の決算速報まで約6週間。テンバガーへの第1歩です。ワクワクしてきます。

  • >>いや、ほんとうに
    野球場でビール飲んでるオッサンがヤジ飛ばしてるみたいで本当に恥ずかしい内容ですが…


    吹いたわ。確かに、子会社化したSBI新生銀行の団信をここに集める気があるのかどうか、知りたいですね。これについては1度も言及がないですね。
     住信SBIネット銀行、SBI新生銀行、SBIアルヒの3社合計で新規住宅ローン貸出シェアが10%もあるのに、これをフル活用しない手はないですよね。ちなみにメガバンク3社合計のシェアも同じ10%です。

  • 速報出ましたね。堅調な成長です。中期達成に幸先の良い1年目が迎えられる自信が得られたのか、保守的な経営陣としてはめずらしく、上場5年目の記念配当3円まで出しています。

    今期の経常収益が会社予想よりも、30~40億ほど上振れしそうです。

    テンバガーへの長い道のりの第1歩にすぎませんが。

  • あけましておめでとうございます。新NISA元年いよいよ始動です。

    今年は日本の投資家にとって、良い年になるとよいですね。ここも今年か来年には、ダブルバーガーくらいになってくれると、うれしいのですが。まだまだ伸びしろ豊富なグロース市場の雄として、頭角を表す年になることを願います。

  • 成長率の低い創業100年近い寡占の巨大生保損保なら、その膨大なストックゆえに利上げによる債券運用含み損が心配されますね。

    ここは創業間もない損保シェア0.5%、生保シェア0.05%の吹けば飛ぶようなチビ会社です。成長力はあるので、ストックなんて8年もすれば、既保有分と同じだけ積みあがります。債券運用含み損なんて無視できるとまではいいませんが、大手に比べて影響はかなり軽微と言えます。

    債券は暴落しても売らなければ、損は確定しません。巨大生保損保にしても、保険解約の取り付け騒ぎでも起きて、満期までに債権をどんどん売らないといけないような状況にならない限り、特に問題はないと考えます。世界的に見ても金利上昇はむしろ、SVBのような特殊な例を除いて、おしなべて金融機関の利益を押し上げています。

  • ここのTOB話に花が咲いてますね。

    SBIHDは第4のメガバンク構想をぶち上げるような商売のスケールを目指しているのに、ここのTOBに高々2~300億をけちって、BPSやIPO価格を下回るような値決めで会社の信頼を落とすようなことは、単純に損得勘定からしないと思います。

    特にこれから数年は、新NISA制度が固まっていく重要な時期です。うまくいけばNISAだけで、預かり資産が毎年数兆円以上増加していきます。証券口座数だけでは僅差で2位につけている楽天証券を引き離すためには、会社の信頼性は重要です。その意味でも、今回のIPO価格つり上げの不祥事は残念ですね。

    親子上場は東証では数百社が該当します。今回の東証のたった1回の要望だけで、ああそうですかと、SBIHDやその他企業群が子会社の非上場化に動くでしょうか。親子上場が無い株式市場なんて、銘柄減少、小口投資先減少で投資先は大企業中心で面白くないですね。

    ここにはあと10~15年で、テンバガーの可能性を感じます。是非このまま上場維持をしてほしいですね。

  • 安定した収益と財務に加えて、新NISA開始前の急成長中のSBIグループという、ストーリー性もよい。10年~15年でテンバガーになる可能性が高いと思ってます。

  • 寡占の損保大手3社が、談合やBMの不正追認で不祥事連発なのに、そろって今期最高益を計上してるから、相当イメージ悪いかと。

  • 生保の個人保険は、まだ2万件/年の獲得なんですね。生保業界の順位で見たら愕然としました。団信はグループの力があるので、口を開けていたら入ってくる状態ですが、個人保険はそうはいきませんからね。

    同じダイレクト販売のライフネット生命なんかは、年10万件近く新規個人保険を獲得しているところを見ると、ここはまだまだなんだなということですね。

    数年前に光通信グループに増資を引き受けてもらって提携している割に、生保の対面販売は依頼していないのでしょうか?

    ttps://allabout.co.jp/gm/gc/498709/

  • 昨日はグロース市場の下げに引っ張られましたね。

    決算は雹が降って車両保険の支払いが増えた以外は、サプライズなしの成長と言ったところでしょうか。団信提供の地銀信金も93機関まで増えてきていて、良い感じです。

  • 現状、団信の6割以上が住信SBI銀行経由、4割弱が地銀連合ですね。

    SBI新生銀行が速く団信とガン保険をSBI生命に回してくれたら、成長が加速して中期経営計画達成は非常に固くなりますね。

  • 中間決算速報は来週ですかね?どれほど収益が伸びるのか、楽しみです。

    猛暑でしたが保険の支払いが増えるようなイベントは、少なかったような気がします。夏のかき入れ期に南西諸島に台風が停滞して、航空・産業が大変だったくらいだったでしょうか?

  • 保険会社は収益、費用の計上時期がいろいろで、なかなか比較が難しいですね。

    ライフネットはAU陣営なのとすでにそれなりの時価総額で評価されているので、やはり新NISA元年前のど真ん中にいるSBI陣営のSBIインシュランスの方にロマンを感じるのは間違いでしょうか。?w

    数年後にSBIホールディングスが、日本の金融のトップに立つ夢を見て、ここを仕込んでます。w

  • なるほど。損保は団信がない。ライフネット生命は団信をまだ始めたばかりで、契約に多対する割合が少ない、ということですね。

    この団信の準備金が契約者への支払いを免れて帰ってくるのは、住宅ローン返済期間が終わるのを待つ必要があるということでしょうか?今期の準備金が戻るのはローンが35年なら35年後ということでしょうか?会社が若い分、今後20年ぐらいはこの純利益の大幅な減少が持続するということでしょうか?

  • >>417 
    解説ありがとうございます。契約者配当準備金繰入額を、経常益から積み立てているということですね。

    それでは、ライフネット生命や大手損保は、どうしてそれが少ないのでしょうか。SBIインシュランスだけが、純利益が経常益から80%も減るほど積み上げなければいけない理由はあるのでしょうか?

  • 他の保険会社に比べて、毎年経常益に対する純利益の割合が低いのは、どうしてでしょうか?

    類似の新興ネット生保のライフネット生命は、今年度からIFRS基準に会計を変えるけど、今年度予想が経常益74億に対して純利益が53億も残る。会社の新旧だけでは説明つかないのですが。

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