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投稿コメント一覧 (3886コメント)

  • <9911>
    治験は5/15段階で更新されましたが順調です。
    研究用試薬はどこのメガが入手しているか興味がありますね。
    5/17のテレ東(午前7時5分~)モーニングプラス10で、パテントクリフに見舞われる製薬会社(メルクやBMS等)が出てました。
        ↓
    小野薬品はPD-1の相方が振るわず、治験では相次いで中止。
    そろそろカルナの化合物に本腰を入れて導入する必要がありそうです。
    そうしなければ住友ファーマと同じ道を辿るかも。

  • >>No. 759

    追記

    カルナパイプライン表への追加の有無に関係なくALK5阻害剤の論文が、AIの力で当情報を求めているメガファーマに伝わります。
    これからは先手必勝の時代であり、パイプラインに載せるか載せないかが問題ではなく、AIの技術を創薬に活用しているかどうかが問題であり重要です。

  • <AI創薬の凄さ>

    アールエヌさんから紹介いただきました。
    カルナのALK5阻害剤の論文(2024/5/16に初掲載)
        ↓
    Design and synthesis of novel thiazole-derivatives as potent ALK5 inhibitors

    "TGF-βは免疫抑制性サイトカインであり、腫瘍微小環境における免疫抑制を誘導することによって癌の進行に重要な役割を果たします。したがって、TGF-βシグナル伝達経路の阻害は、癌治療における潜在的な治療法を提供する可能性があります。ここでは、強力なALK5阻害剤としての新規チアゾール誘導体の一連の発見を報告します。化合物29bは、ALK5の強力な阻害剤として、IC50値が3.7nMで優れたキナーゼ選択性を持つことが確認されました。

    <コメント>
    論文が紹介されるとその段階でAIはデータを取り込み、既に公開された他の論文と比較検討します。今まで人間技で行ってきたプロセスがスピードアップされ、AIなりに重要性の程度に一定の判断を行います。
    その結果を受けて、研究者がその化合物にアプローチするかどうかを検証。
    こうしたプロセスが従来からの創薬までの時間軸が大幅に短縮される。
    全ての産業の中でバイオ・製薬業界が最も注目される事になりました。

  • >>No. 750

    <マイクロソフトの動き>
    本日の日経電子版より

    Microsoft、医療・ヘルスケア分野でも生成AI活用
    https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC132840T10C24A5000000/
       ↓
    先日から情報提供してきたAI創薬分野に、あの巨人が動き出しました。
    有望な化合物を多数保有するカルナは格好のターゲットに。
    今後、治験費用の提供等が行われると予想します。
    グローバルデータで高い予想値が出れば出るほど、メガファーマに導出する前にこうした新たな勢力(資金を豊富に保有する企業、半導体企業も動いだすかも)がカルナと資本関係を構築し、企業価値を高めてから、高い導出一時金・マイル・ロイヤリティをカルナと分担しながらwin-winの関係構築する新しいビジネスモデルが登場します。その後の展開は後日披露しますね。笑

  • >>No. 1605

    <欧州血液学会> 6月 スペイン・マドリード

    カルナは1763の発表。ギリアドはCAR-T細胞療法関連。
    会場でどんな会話を交わすか楽しみです。
    ギリアドは撤退状態のマグロリマブの変わりの薬剤→1763、0141に興味を示すでしょうから、特に1763に強い関心が予想。
    勿論J&J(ヤンセン)は1763一択か?! 笑

  • スッキリさん おはようございます!

    下記情報、ありがとうございました。
        ↓
    EHA2024でAS-1763発表。
    要約/結論:AS-1763の進行中の研究から得られた予備データは、cBTKisに対する獲得耐性を有する患者を含む、高度に前治療を受けたB細胞悪性腫瘍患者における良好な安全性プロファイルと臨床反応を示している。

    8か所目に追加された先生が何故参加を決断されたかのエビデンスとなりました。
    9か所目の病院と先生のお名前が開示される時が楽しみです。
    これでグローバル・データも一段と数値がアップしそうですね。笑

  • >>No. 752

    <1763> 2/28に追加された8か所目

    マウント サイナイ総合がんセンター
    マイアミビーチ、フロリダ州、アメリカ合衆国、33140
    連絡先:主任研究者: ジャクリーン バリエントス医学博士

    <コメント>
    米国で今年迅速承認されたリリーのpirtobrutinib(Loxo-305)の治験に参加されていたようです。
    その先生がAS-1763の治験に参加いただいたのが2/27からです。
    ココから先は皆さんの妄想にお任せします。

  • >>No. 1601

    サノフィとリジェネロンのデュピクセントが蕁麻疹の状態で日本で承認を取得

    注射剤としてFDAでは未承認ながら日本が先に承認。
    カルナのAS-0871は経口薬。
    年齢層では若年層を中心に経口薬のニーズは極めて高い。
        ↓
    今回の決算説明会資料では炎症性疾患のマーケットの巨大さが示された。
    いよいよいつ導出があってもおかしくないですね。

  • >>No. 722

    <9911関連>
    9911の治験病院は全世界で6か所。
    その内4か所は1811の治験中病院と同じでした。
       ↓
    やはり9911+1811での併用療法の準備も着々と進んでいる事がーーー。

  • <9911の売上予想> 妄想です。

    <PD-1の売上高> 2023年
    メルク:250億ドル(152円換算:3兆8000億円)
    BMS・小野:100億ドル(152円換算:1兆5200億円)
    3社だけで350億ドル(152円換算:5兆3200億円)
        ↓
    今やPD-1は薬剤分野で最大。
    今後到来する特許の崖に至る前に新たな薬剤との併用療法で売り上げを守る動きが今まで以上の動くと考えられる。
        ↓
    各社が9911との併用に踏み切れば、上記売り上げの10%~20%程度の売上か?
    5,000億~1兆円規模に。カルナのロイヤリティが仮に2%でも100億~200億。
    9911だけでも知的財産価値は極めて大きい。

  • >>No. 749

    ギリアドとメルクが新たな提携に踏み切るかも
    9911+Trop2+PD-1(メルクのキイトルーダ)が実現するかも。
    そうなれば、PD-1の違いだけで新たな動きが。
       ↓
    当然ながら9911の売上は拡大。

  • スッキリさん おはようございます!

    1763の治験施設が8→9か所に増えたんですね。
    これは朗報です。
    以前カルナに当い合わせ時、
    自分たちの努力だけでは限界があり、アタックし断られた病院があった。
    そこで協力頂いた先生方からお薦めいただき、断った先生から参加するとの返事を頂き治験病院が拡大したとの事。
        ↓
    これはメガファーマからすれば1763が治験に値する素晴らしい薬剤である証拠であり、極めてうれしい出来事です。将来1763が上市されれば治験参加の先生方も大変名誉なことになり、研究者(医師)の世界では、出来るだけ成功確率が高くなければ治験に参加しないらしいです。

  • >>No. 750

    追記
    そんなことをしなくても0871導出・共同研究が決まれば、1763の治験費用問題は解決します。導出・恋・恋。
    ただし万一に備え様々な資金調達シュミレーションは大切ですね。

  • 最近、海外のVC(ベンチャー・キャピタル)は有望な化合物の知的財産価値に目を付けています。
    AI創薬の劇的進化により新薬開発の時間短縮+治験コスト削減効果も影響。
         ↓
    そのスキームは
    知的財産権(特許+マイル+ロイヤリティ)の一部を担保提供し治験費用をVCから借り受けする。
    9911の知的財産権の一部を担保にすれば、1763の治験費用は捻出可能です。
    場合によっては1763の知的財産権の一部も担保提供すれば良いだけ。
         ↓
    ギリアドやテバも実施済み。旧来の保守的なスキーム(有形財産担保)だけでは金融の世界で生き残れない時代に。

  • ギリアドのTrop2(トロデルビィ)+メルクのPD-1(キイトルーダ)の併用治験が進められています。

    一方で9911+Trop2+PD-1の計画あり。
    妄想が膨らみますね。笑

  • >>No. 747

    イチエさん こんばんは!

    お役に立てて何よりです。 m(__)m

    創薬事業は全てが順調ですので、例えばGS-9911の将来売上高がどの位になるのかを妄想しています。後はギリアドからの報告を待つだけですけどね。笑

  • >>No. 743

    小野薬品> 続報
    ミクスオンラインより
    https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=76515&
    一部抜粋
    PD-1関連ロイヤルティ収入に関し、契約に基づき、米メルクのキイトルーダに係るロイヤルティ収入の料率が23年12月までの全世界売上の1.625%から、24年1月以降0.625%に引き下げられた。スイス・ロシュからのテセントリクに係るロイヤルティ収入も、料率は非開示だが、1月から率が下げられた。小野薬品によると、これらの料率低下で370億円の減収影響が出る見通し。米メルク及びロシュからのロイヤルティ収入は26年末で終了する。
        ↓
    2024年度のロイヤルティの料率低下の影響(▲370億円)

    小野薬品は今後PD-1のロイヤリティ減収に毎年さらされる事に。
    対策はやはりPD-1+GS-9911で早期に準備する必要がありそうである。
    幸いギリアドと小野薬品は提携関係にあります。
        ↓
    将来、ギリアドとカルナのロイヤリティ収入拡大に貢献します。

  • <ギリアドの新薬開発の中心に9911とCAR-T細胞療法あり?!>
    様々な失敗をしながらもがん領域の売上・収益拡大の手を緩めていない。
    最新のリソース・ブックや新たなCAR-T細胞療法での提携がその根拠。
        ↓
    ギリアドはT細胞に関わる開発で製薬業界のデファクトスタンダードを目指している事が伺われる。
    CAR-T細胞療法:高額ではあるが、治療効果が高い。
    GS-9911:T細胞活性化の効果で他の薬剤効果を向上させる可能性大。しかも安く。
        ↓
    両剤での併用研究も進んでいる。
    PD-1との併用は勿論、その他の併用を考えれば9911の売上・収益拡大は凄まじいと予想される。

  • <CAR-T細胞療法>
    CAR-T細胞療法は、がん治療の革新的な方法であり、患者自身の免疫システムを活用してがん細胞を攻撃するために開発されました。

    CAR-T細胞とは: CAR-T細胞は「キメラ抗原受容体(CAR)」を導入したT細胞のことです。通常の免疫機能だけでは完全に死滅させることが難しい難治性のがんに対する治療法として使用されます。CAR-T細胞は患者から採取したT細胞に遺伝子導入を行い、がん細胞を選択的に攻撃できるように改変されます。

    治療のプロセス:
    患者さんから採取したT細胞を製造施設で遺伝子導入により改変し、CAR-T細胞を作成します。
    作成されたCAR-T細胞は点滴で再び患者に投与されます。
    一度投与されたCAR-T細胞は患者の体内で増殖し、がん細胞への攻撃を続けるため、1回の投与で治療が完了します。

    適応疾患: CAR-T療法は、従来の化学療法や造血幹細胞移植では効果を示さない血液がん(例:B細胞性リンパ腫)に対して用いられています2。
    現在、CAR-T細胞療法は高額な費用が課題となっていますが、研究者たちはさらなる適応疾患を開発するためにCAR-T細胞の研究を進めています。

    コメントは後日。

  • >>No. 4127

    milky wayさん こんばんは

    > GS-9911 ギリアドの1Qリソースブックが掲載されました。
    > なぜか4065で紹介しました図面は消えています。

    以前ご紹介いただいた図面にはCD47(抗CD47抗体=マグロリマブ)が入っていました。マグロリマブは固形がん+血液がん(リンパ腫)対象。
    今回のリソース・ブックでは完全に撤退した事が読み取れます。
    こうした事情から取りやめにしたと推測しています。
        ↓
    その為、ギリアドのパイプラインには血液がん関係はCAR-T療法のみになりました。
    マグロリマブの代わりを如何するか? ですね。

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