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投稿コメント一覧 (196コメント)

  • トリプルアイズが4日ぶり反発、ゼロフィールドの子会社化を完了

    トリプルアイズ<5026>が4日ぶりに反発している。前週末1日の取引終了後、AI・ビッグデータ関連システムの開発やGPUサーバー販売、データセンター構築・運用を手掛けるゼロフィールド(東京都港区)の全株式を取得し子会社化したと発表しており、好材料視されている。

     ゼロフィールドの子会社化により、GPUサーバーの活用による画像認証の精度や速度の向上などAI技術力の向上が見込まれることや、営業・マーケティング網を相互活用することによる営業上のシナジーが見込まれるという。なお、ゼロフィールドは24年8月期から連結対象会社となる予定としている。

  • ASJがしっかり、「情報処理支援機関(スマートSMEサポーター)」に認定

    ASJ<2351>がしっかり。1日の取引終了後、経済産業省から「情報処理支援機関(スマートSMEサポーター)」として認定されたと発表しており、好材料視されている。

     「情報処理支援機関(スマートSMEサポーター)制度」は、中小企業の生産性向上・経営基盤強化のため、ITツールを提供するITベンダーなどのIT導入支援者を「情報処理支援機関(スマートSMEサポーター)」として認定する制度。今回の認定により同社では、中小企業が利用しやすいITツールを開発・提供するとともに、IT導入を通して業務効率化・生産性向上をサポートするとしている。

  • メルカリが3日ぶり反発、日経平均構成銘柄への採用が株価支援

    メルカリ<4385>が3日ぶりに反発した。日本経済新聞社は4日の取引終了後、日経平均株価の構成銘柄について、定期入れ替えを実施すると発表。新たにメルカリなど3銘柄が採用されることとなった。採用・除外銘柄自体は市場の事前予想に沿ったものとなったが、パッシブ系資金の流入期待がメルカリの株価の支えとなったようだ。一方、除外された3銘柄のうち、松井証券<8628>は下げに沈む場面がある。10月2日の算出から銘柄を入れ替える。

  • ALiNK続伸、ドコモ「スゴ得」で天気予報専門メディア提供開始

    ALiNKインターネット<7077>が続伸。正午ごろ、NTTドコモが提供するスマートフォン向けサービス「スゴ得コンテンツ」において、天気予報専門メディア「tenki.jp forスゴ得」を提供開始すると発表。これが材料視されている。

     先行して5日からウェブ版のサービス提供を始める。Android版の対応サービスは10月、iOS版の対応サービスは12月に順次開始する予定。

  • スマレジはマドを開け7%超の上昇、「スマレジ」好調で株価はボックス圏離脱へ

    スマレジ<4431>がマドを開けて大幅高、一時7%超の上昇で2488円まで上値を伸ばす場面があった。スマートフォンを使ったPOSレジアプリの開発・販売を手掛けるが、時流を捉え契約店舗数が好調な伸びを示している。5日取引終了後に発表した8月のクラウドPOSレジ「スマレジ」有料プラン登録店舗数は前月比814店増の3万1921店舗と順調に拡大しており、これが投資資金を誘導している。株価は2000円台前半のもみ合いを経てボックス圏離脱を鮮明としているが、前週末に5日・25日移動平均線のゴールデンクロスを示現したのに続き、今週は25日・75日移動平均線のゴールデンクロスが目前で、テクニカル的にも買いが入りやすくなっている。

  • エクスMが一時S高、自動車開発支援領域でのISIDとの業務提携を発表

    エクスモーション<4394>が一時ストップ高の水準となる前営業日比150円高の1055円に買われる場面があった。この日、同社とISID<4812>が自動車開発支援ソリューションの共同開発などに向けた業務提携契約の締結を発表。これをポジティブ視した買いが集まったようだ。

     無線通信を経由してデータを送受信し、ソフトウェアの更新などを行う「Over The Air技術」の普及を見据え、ソリューションの開発およびソフトウェアの開発のコンサルティングなど、ワンストップのサービス提供を目指す。ソフトウェア開発領域での豊富なコンサルティング実績を持つエクスMと、ハードウェア設計領域のソリューションなどで強みを持つISID<4812>の協業により、自動車の開発課題の解決につながるソリューションを開発し提供する。

  • みらいWKSが後場動意、クラブツーリズムとの業務提携が株価刺激

    みらいワークス<6563>は後場に動意づく展開となった。6日、KNT-CTホールディングス<9726>傘下のクラブツーリズムと業務提携を締結し、共同プロジェクトを始めると発表。これが株価の刺激材料となったようだ。

     地方での副業を希望するプロフェッショナル人材を、みらいWKSの副業マッチングプラットフォームで募集。地域の観光における課題解決につなげる。副業に興味を持つ人を対象に、副業体験や現場の視察などができるツアーなども展開する予定という。

  • マイネットが反発、「プロ野球ネクストヒーローズ」が累計8万DL突破

    マイネット<3928>が反発している。7日の取引終了後、子会社OneSports NEXTが運営するスマートフォン向けプロ野球ゲームアプリ「プロ野球ネクストヒーローズ」(ネクヒロ)が、累計8万ダウンロード(DL)を突破したと発表しており、好材料視されている。

     「ネクヒロ」は、「憧れのプロ野球選手になれる」をコンセプトに、オリジナルの選手を作成し憧れの球団で憧れの選手達と勝利を目指す、プロ野球ファンなら一度は抱いた夢を実現するゲーム。8日からは、最高レアリティとなるEX選手が登場するとあわせて発表している。

  • 鳥貴族HD---大幅続伸、8月の既存店増収率は拡大へ

    鳥貴族HD<3193>は大幅続伸。前日に8月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比48.4%増となり、3月以来の高い伸び率となっている。客単価が同1.5%上昇したほか、客数は同46.2%の増加となっている。足元での売上回復ペースの再加速を受けて、23年7月期の決算発表が接近する中、好スタートを切った新年度業績への期待が改めて高まる状況にもなっているようだ。

  • 東洋炭素が6日ぶり反発、国内大手証券が投資評価「1」に引き上げ

    東洋炭素<5310>が6日ぶりに反発した。SMBC日興証券が前週末8日、東洋炭素の投資評価を「2」から「1」に引き上げた。目標株価も5300円から7600円に増額している。来期にかけて懸念材料と考えられていたシリコンウエハーの需要減速の影響に関し、シリコンウエハーメーカーの生産能力拡張の継続によってカバーされる確度が高まったと判断。半導体関連製品の業績貢献度も一層高まるとみる。同証券は東洋炭素の24年12月期営業利益予想をこれまでの94億円から101億円に見直した。

  • ゼネテック反発、住友商とデジタルツイン活用で取り組み実施

    ゼネテック<4492>が5日ぶり反発。午前11時ごろ、住友商事<8053>との間で物流倉庫内業務の工数削減や業務計画の精度向上を実現する高精度なデジタルツイン活用に関するコラボレーションを実施すると発表。これが手掛かりとなったようだ。

     両社のソリューションを組み合わせ、倉庫内作業を最適化するという。この取り組みについては、13~15日の日程で開催される「国際物流総合展2023」で紹介する予定としている。

  • アートネイチャー---バングラデシュに生産子会社を設立

    アートネイチャー<7823>は12日、フィリピンでの一国集中生産による生産リスクの分散と事業拡大および生産台数増加に伴う生産ラインの確保を目的に、バングラデシュ共和国のナラヤガンジ県に、生産子会社を設立することを発表。

    同子会社の商号は、ARTNATURE BANGLADESH INC.で、かつら製品等の製造・販売を展開する。資本金は、0.02億米ドルで、同社の全額出資により12月に設立予定である。同社代表取締役会長兼社長である五十嵐 祥剛氏が取締役会長を、同社取締役 川添 久幸氏 が取締役副会長を兼務予定である。同社は、かつら製品等に関し、同子会社と取引をする予定である。

  • みらいWKSが続伸、デジタル専門人材派遣制度「人材紹介型」の協力企業に登録

    みらいワークス<6563>が続伸している。12日の取引終了後、内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局が新設したデジタル専門人材派遣制度「人材紹介型」の協力企業に登録されたと発表しており、好材料視されている。

     デジタル専門人材派遣制度の「人材紹介型」は、政府が市町村が取り組もうとするプロジェクトの内容などを踏まえ、DX人材紹介企業が必要な人材の要件整理、マッチング後のフォローアップなども実施するというもの。同社では今回の登録を受けて、登録するプロフェッショナル人材の中から最適な人材をプロジェクトにマッチングし、アサインから参画後のフォローアップまで行うとしている。

  • PBシステムは大幅反発、上限15万株の自社株買いの発表が買いを誘う

    ピー・ビーシステムズ<4447>が大幅反発した。13日の取引終了後に発表した自社株買いが買いを誘う要因となった。同社は取得総数15万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.30%)、取得総額1億円を上限とする自社株買いの実施を発表した。取得期間は9月14日から10月31日まで。

  • アジャイルが後場カイ気配、10月5日を基準日として1株を3株に株式分割へ

    アジャイルメディア・ネットワーク<6573>が後場カイ気配スタートとなっている。午後0時10分ごろ、10月5日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表したことが好感されている。投資単位当たりの金額を引き下げることで投資家がより投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大と株式の流通性の向上を図るのが狙い。効力発生日は10月6日。

  • INPEXが6連騰と連日人気、WTI価格は一時92ドル台に上昇

    INPEX<1605>が6連騰と連日人気。18日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の10月限が前日比0.71ドル高の1バレル=91.48ドルに上昇した。一時92ドル台と昨年11月上旬以来、約10カ月ぶりの高値水準に買われた。サウジアラビアとロシアが自主減産を延長することを公表しており、国際エネルギー機関(IEA)などは10~12月期に原油市場は大幅な供給不足に陥る恐れを指摘し、需給逼迫懸念が台頭している。原油価格が上昇するなか、ENEOSホールディングス<5020>も6日続伸しているほか、石油資源開発<1662>も続伸しており、石油関連株への物色機運が膨らんでいる。

  • 岡三は上値追い、GMOあおぞら銀と銀行サービス開始で基本合意

    岡三証券グループ<8609>は上値追いを継続。同社はこの日朝方、子会社の岡三証券があおぞら銀行<8304>傘下のGMOあおぞらネット銀行との間で、岡三証券の銀行代理業開始に向けた基本合意を締結したと発表。これが好感されている。

     岡三証券は、GMOあおぞら銀から銀行代理業の委託を受けるスキームを用い、銀行サービス「岡三BANK(仮称)」を提供する。2024年度上期中のサービス開始を目指し準備を進めていく。

  • Jテック・Cが大幅反発、スイスの先端大型放射光施設から大型受注を獲得

    ジェイテックコーポレーション<3446>が大幅高で3日ぶりに反発している。19日の取引終了後、スイスのパウル・シェラー研究所(PSI)から、総額約1億円の超高精度X線ミラー「OsakaMirror」の大型受注を獲得したと発表したことが好感されている。

     PSIはスイス・アールガウ州の基礎科学研究所で、スイス連邦工科大学ドメインの一部という。今回の超高精度X線ミラーの大型受注は、先週発表した米国2施設からの大型受注に続くもので、出荷時期は25年6月期以降を見込む。

  • ミマキエンジニアリング---CO2排出削減と多用途を追求したサステナブル製品の決定版のUVプリンタ発売を発表

    ミマキエンジニアリング<6638>は19日、サイングラフィックプリント用途に向け、「低消費電力」と「3つの機能をプラス」で更なる進化を遂げたエントリーモデルのUV硬化型インクジェットプリンタ「UJV100-160Plus」の発売を発表し、10月下旬より全世界で販売開始するとした。
    同社によると、世界的なエネルギー価格の高騰が続いており、特に日本・ドイツをはじめとする先進国はエネルギーの多くを海外からの供給に依存しているため、エネルギー高騰による経済活動への影響は多大であり、企業活動において利益の低下や価格競争力の喪失に直結する可能性があるため、企業においてはエネルギーの効率的な利用が求められるとしている。また、環境保護と気候変動対策により多くの地域でCO2排出に関する法規制が導入される中、環境に優しい製品やサービスが支持される傾向にあるとしている。
    サイングラフィックス市場で利用されるエコソルベントプリンタとラテックスプリンタは、熱によるインクの乾燥を必要とするため比較的消費電力が多く、プリント事業者の電力コスト負担に直結する一方、今回発表の「UJV100-160Plus」は最大消費電力0.5kWと、市場のエコソルベントプリンタやラテックスプリンタと比較し消費電力を約20%以下に抑えられ、プリント事業者の電力コストとCO2排出量の削減に貢献するとしている。

  • JMC---ストップ高、大型低圧鋳造設備が10月から稼働開始、自動車などの大型鋳造部品を製造可能

    ストップ高。新たな生産設備として大型低圧鋳造設備の導入を完了し、10月から稼働すると発表している。低圧鋳造設備は自動車部品などの製造に用いられており、今回導入する大型低圧鋳造設備は定盤面積2000ミリ×2000ミリ、溶解重量500キロの大型低圧鋳造炉を擁しているという。次世代型バッテリーEVの開発で部品の機能集約化・大型化が進む中、新設備導入で大型鋳造部品の製造が可能になる点が投資家から評価されているようだ。

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