Benedict

アコムの発行済株式数はアイフルの約３倍あるので、
株価を1円上げるのにアイフルの３倍のパワーが必要になる。

なので、
アコムがアイフルを上回るペースで株価を上げていくためには
アイフルの３倍超のペースで利益を伸ばしていく必要がある、
という理屈でもありますよね。

しかし双方の月次を見ると
アイフルの方が利益を伸ばして行ってますし、
2022年6月17日の
「 アイフルグループ中期経営２ヵ年計画の策定のお知らせ 」
からも、若い福田社長はアコムのペースを超える
利益の最大化を実現していきそうに見えます。

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これらの観点からも
今後数年～は株価の上昇はアイフル有利だと思ってます。

ただし、配当、インカムゲインでは
アコムに負け続けるでしょうけどね。

>>No. 643

買い下がりの報告ありがとうございました。
勝率高い。

今後もお願いします。
( ^-^)_旦~

7月20日にあけた窓が目の前
324円から買い下がって行きます。

リアルトレーダーkes氏の
「 ××円から買い下がります。」

自分が知ってる分には勝率８割超で、
大いに参考にして勇気づけられていました。

復活してほしいですね。

再掲ですが、
今年6月21日株主総会での福田社長自らの話です。
↓

「今後の配当について、
（配当を出していない、若しくは少ない）外国企業や日本電産のように、
配当を出すお金があるなら事業投資をしていって利益を拡大していきたい、
経営戦略の中に利益の最大化というものがあり、
その事が第一にあるので理解してほしい。」
と、話していました。
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なので、アイフルでは真っ当だと思える金額の配当は期待できない、
というのを掲示板でのコンセンサス・共通認識にしていかないと
来年の本決算時に 「 増配がなかったから暴落 」 というようなこじつけで、
俺たち個人から利ザヤを稼ぎたい機関に利用されてしまうと思うんですよね。

問5、CMの内容がパターン化していてインパクトに欠ける印象がある。
答：　数字上はCMの好感度は上がっていて、現状、ネットのみの宣伝では足りないと考えているのでTVでのCMは引き続き必要と考えている。内容に関しては今後とも工夫していきたい。

問6、福田美術館は今後どう扱っていくのか？
答：　アイフルの中に美術館を入れることは考えていないが、アイフルと美術館をどう絡めていくのか？というのを考えていこうとしている。

問7、IRメールの配信を停止したことについて。
答：　アイフルのサイトを見てもらえたら分かる内容であったことと、配信するにあたって年に数万円の支出があったのでコスト削減の為に停止した。


他にもいくつか質問があったのですが、内容が重複している部分があるので割愛します。

問1、役員に女性がいないが今後の登用はどう考えているか？
答：　現在、女性の管理職・役職者の比率を上げるべく努力中である。
女性をいきなり役員にしても、本人の気持ちや能力等の準備が出来ていない現状があるので、登用に向けて上がっていってもらう。
外部から来てもらう選択肢は、いきなり来て仕事ができると思わないので考えていない。

問2、配当が去年と同じで少なく感じる、今後はどう考えているのか？
答：　資本政策という観点から考えている。現状は過払い金を考慮しても利益が出るようにはなっているが、配当を出すと自己資本比率の向上に繋がらないので上げづらい。今後の戦略として増配するのか若しくは自社株買いをするのか考えていきたい。
というのが回答であるが、日本電産のように配当を出すお金があるなら事業投資をしていって、更に利益を拡大していくというのも選択肢の一つにある。経営戦略の中に利益の最大化というものがあり、その事が第一にあるので理解してほしい。

問3、社長の顔写真は載せないのか、投資家的にも信用が上がると思うが？
答：　個人的にメリットを感じないので出したくない。
出すことによって会社の利益が増えるわけではないので載せようと思わない。
投資家目線では信用が上がるかもしれないが、それで株価が上がっていくという訳ではなく、やはり会社の業績の向上が大事であると考えている。

問4、過払い金はいつまで続きそうか？
答：　今期の過払い繰り入れで今後4～6年程度は繰入の必要ないと考えている。
現状では過払いの申し込みは年2～3割減っているので、同様に出金も2～3割減っていった場合、6年後には出金は24億円程度になるだろうと見積もっている。その時は、出金が利益に対して10分の1程度になるので単年の費用として計上出来るようになるかもしれないと考えている。
そうなると過払いの繰り入れは今回が最後になるかもしれない。
何故ここまで減らせたかというと、2012年辺りに2000億円程度まで残高を減らした時期があり、この時に多くの人が完済した。
そして今、過払い金時効の10年を迎えようとしており、約7割が時効になっている。
そういった背景があり、年2～3割の過払い金減少幅を実現できている。

株主総会行ってきました。

聞いて来た内容を出来るだけ忠実に伝えればと思いますが、
メモと記憶を頼りに掲示板に書いてるので、実際の話やニュアンスに多少の違いがあるかもしれません。
ご了承下さい。

今回は株主総会の後に会社説明会というのがあり、そこで質疑応答の時間に複数の株主から質問がありました。
自分も聞きたいと思っていた話を一通り聞くことが出来たので、行った甲斐があったと思える総会でしたね。

質問して下さった個人の皆様、ありがとうございました。

増配が無かったという理由で売り込まれるなら
今日の347円で十分でしょ。

ここから更に売り込まれる決算じゃない、
月次も順調そのもだし。
過払い積立金は245億9,400万円もある、
まとまった金額での繰入れはこれで最後。
残りがあっても大きくない金額で済むでしょう。

まあ、株価的には再スタートって感じだけども、
アイフルのファンダメンタルに
狂いが出てるということは少しも無いので
また明日から上昇を待ちましょう。( ΦωΦ )

209億円の過払繰入が無事通過

お疲れ様でした (^_^)ゞ

おはようございます。
返信ありがとうございます。

俺も今期の増配はあると思ってます。
株主総会でのyuddy99さんの鋭い質問、楽しみにしていますよｗ

yuddy99さん、こんにちは。

> 逆に増配は９０％あるとよんでいます。
> ４円増配の「５円」、これが最低限の希望です。

これは前期分の増配（ 修正 ）ではなく、今期の増配（ 予定 ）のことですよね？

謝罪動画で大げさとは言え、
1年かかってもと言われた中で、約2ヶ月で再開出来るなら上等でそ

こんにちわ。
返信ありがとうございます。

いつも分かりやすい解説ありがとうございます。
新しい名前？での掲示板への復帰、私を含め沢山のホルダーが待っていますよ。
(^_^)ゞ

アコムの下方修正は利息返還損失引当金の繰入が主要因だと。
突発的な悪材じゃない中での配当１円増額ということで、
むしろ好印象を持ちます。


そしてアイフルの決算を予想してみた。

↓

アイフル <8515> が業績・配当修正を発表。

22年3月期の連結経常利益を従来予想の２４３億円を
７２億円に７０％下方修正。
（ 過払い引当金を１７０億円繰入の為 ）

同時に、前期の年間配当を従来計画の１円を
２円( 前の期は１円 ）に増額修正した。

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もし、今期が会社予想通りに経常２４３億で出してくるなら
来期の利益は過払積立不足のせいで減るはずなんで、
俺としてはもう直ぐ終わりを迎える今期の内に消化してほしい。

綺麗になって、
来期も期待を持てる楽しみな年にしてほしいんですよねえ。

アコムの決算でここが警戒されるのは丁度良いと思います。

アイフルは想定通りに堅実な決算出したのに、期待デカ過ぎて暴落とか嫌ですからね(笑)

今後不足する利息返還損失引当金について、
本決算で2020年と同様に１７０億円程度の積み立てが来るかもしれず、
そうなると増配は無いかもしれません。

しかしその場合、過払い金問題は８割近く終了すると思うので、
悪材消化としてのポジティブ扱いで株価は上がるのではと期待してます。

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・

まー、
過払い引当金が無くなってる状況で
増配増配とハードル上げるの止めましょうよｗ（笑）

2022/04/07
Merrill Lynch international
0.770% +0.270% 3,777,127株 +1,312,200

↑この日の出来高の約半分がメリルの売り
（ という見方で合ってますよね？ ）

アイフル300円割れがあった３月９日には190,500株しか買い戻さずで、
いったいどんな戦略で空売ってるのだろう
不思議

pinさん、こんにちは。

アコムとアイフルとの見解です。

アコムは過払い金の終了がまだまだ見通せず、今後もまとまった金額での積み立てが何回か必要。
近年の営業債権は減少もしくは横這い傾向。
そのような中での増配は少額、もしくはあまり期待出来ない。

一方、アイフルは過払い金の終了が見通せて、
積み立ては、まとまった金額ならあと１回＋少額を何回かで済みそう。
営業債権は順調に増加中。
そのような中で、配当はまだ１円しか出しておらず今後の増配に期待出来る。

以上がこの掲示板で教わり、俺もそうだと考えてる内容です。
これらアイフルのアドバンテージと言える所があるうちは株価の上昇スピードは、
アイフル＞アコムではないでしょうか。
pinさんが言うように「 調達金利の差 」でアコムに軍配が上がっていくなら、数年後の話だと思います。

まあ、どちらが上だと言っている場合ではなくて、
早くその他金融全体に資金が来るのを願うばかりですｗ

295円で底を打った可能性が出てきました。
足りなくなってる過払い積み立てを乗り越えたら、
堅調な業績と順調な過払い金の減少と相まって、本格的な増配期待が持てるはず。

緩やかなので時間がかかりますが楽しみな銘柄です。