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No.920
ジャパンディスプレイ 5期連続…
2019/02/14 19:21
ジャパンディスプレイ 5期連続赤字も スマホ事業不振
2019年2月14日 19時15分 NHK
経営再建中の液晶パネルメーカー「ジャパンディスプレイ」の月崎義幸社長は、14日の決算発表で、主力のスマートフォン向けの事業の不振で今年度の決算は5年連続の最終赤字に陥る可能性があるという認識を示しました。
ジャパンディスプレイが発表した去年4月から12月までの決算によりますと、売り上げは4653億円と、前の年の同じ時期と比べて17.7%減少し、最終損益は108億円の赤字となりました。
これは、液晶パネルの受注の多くを依存してきたアップルのiPhoneが、中国の消費減速などで最新機種の販売が伸び悩み、受注が当初の見込みよりも落ち込んだことが大きな要因です。
これを受けて、今年度の営業損益を200億円を超える赤字に下方修正しました。
会見で月崎義幸社長は「売り上げが大きく落ち込み、かなり厳しい状況で赤字を覚悟せざるをえない」と述べ、具体的な数字は示さなかったものの、最終損益も5年連続の最終赤字の可能性があるという認識を示しました。
そのうえで「さらなる構造改革を検討中だ」と述べ、経営の再建に向けて他社との提携に向けた交渉を進めるとともに、経営の合理化策を追加で行う考えを明らかにしました。 -
No.908
どうもPTSで買ってるポンコツ…
2019/02/14 19:05
どうもPTSで買ってるポンコツは、“有機ELの量産技術「ほぼ確立」“の記事に反応していぽいね。
ほぼて、物にするには、あと2〜3年かかるんじゃね? -
No.771
Jディスプレの今期、営業損益2…
2019/02/14 16:06
Jディスプレの今期、営業損益200億円超の赤字 スマホ向けパネルが不振
2019/2/14 15:35 日経
ジャパンディスプレイ(6740)は14日、今期(2019年3月期)の連結営業損益が200億円超の赤字(前期は617億円の赤字)になりそうだと発表した。中国の景気減速や買い替え需要の長期化などで、主力のスマートフォン(スマホ)向けの液晶パネルの販売が振るわない。
売上高は前期(7175億円)に比べ約10%の減少を見込む。5~15%の増収としていた従来予想から引き下げた。年度後半から米アップルのスマホ「iPhoneXR」向けの出荷拡大を見込んでいたが、販売不振で従来予想に届かない見通しとなった。また、最終損益の黒字化達成目標も「困難と判断した」としている。
配当予想はこれまで未定としていた期末配当を0円とし、年間配当は前年と同様、無配とする。
同時に発表した18年4~12月期の連結決算は、売上高が前年同期比18%減の4653億円、純利益は108億円の赤字(同1006億円の赤字)だった。 -
No.754
【速報】適時開示ランキングで、…
2019/02/14 15:42
【速報】適時開示ランキングで、短信より配当予想修正の方がランクが上にw
→配当出るわけないやろwww -
No.730
JDIの19年3月期、5期連続…
2019/02/14 15:30
JDIの19年3月期、5期連続の最終赤字に
「黒字化困難」、スマホ向け液晶の採算悪化
2019/2/14 15:09日経
経営再建中のジャパンディスプレイは14日、2019年3月期の連結最終損益が赤字になる見通しだと発表した。現時点で具体的な数字は示していないが、「黒字化の達成は困難」としている。最終赤字は5期連続となる。主要顧客である米アップルの液晶モデル「iPhoneXR」の販売が当初見込みを下回り、採算が悪化した。
ジャパンディスプレイの業績は低迷が続く
営業損益は200億円超の赤字(前期は617億円の赤字)となる見通し。営業赤字は2期連続。従来は売上高営業利益率で1~2%を目指すとしていた。XRの失速で18年12月以降に工場の稼働率が下がり、従来見込んでいた水準の利益を確保できなくなった。
同日発表した2018年4~12月期の連結決算は最終損益が108億円の赤字(前年同期は1006億円の赤字)、売上高は18%減の4653億円だった。18年12月末時点の現預金は543億円と18年3月末に比べ265億円減った。 -
No.698
[東京 14日 ロイター] -…
2019/02/14 15:19
[東京 14日 ロイター] - ジャパンディスプレイ<6740.T>は14日、2019年3月期の連結営業損益は200億円超の赤字を予想していると発表した。最終損益の黒字化目標も達成は困難と判断した。これにより、5期連続の最終赤字は確実になった。
同社は財務基盤の強化に向け、複数の交渉先と提携交渉を継続しており、「早期の提携合意を目指す」している。
JDI、瀬戸際の支援者探し 中…
2019/02/14 20:40
JDI、瀬戸際の支援者探し 中台勢と交渉、米中摩擦も障壁
エレクトロニクス
2019/2/14 19:00
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経営再建中の液晶大手ジャパンディスプレイ(JDI)が瀬戸際に追い込まれている。14日の決算発表で、2019年3月期が5期連続の最終赤字になるとの予想を明らかにした。売上高の過半を依存する米アップル向けの販売失速で収益が悪化し、資金繰り懸念は急速に高まっている。「頼みの綱」とする中台勢の支援も波乱含みだ。
「経営陣として重く受け止める」。同日の決算会見で月崎義幸社長は必達目標としてきた黒字化の断念を認めざるをえなかった。JDIの経営危機は17年にアップルが有機ELパネルを採用したことで深刻化。前期は1400億円以上をかけ従業員や工場のリストラを余儀なくされた。
JDIが再起を託したのがアップルが18年秋に投入した液晶モデル「iPhoneXR」だ。増資や工場売却で新たに550億円を調達して増産を急いだ。だが18年末には早くもXRの販売不振が表面化。XR向けのパネル受注は半分近くに落ち込んだ。次世代技術の有機ELパネル専用工場も持たないJDIに自力再建の芽は消えつつある。
17年夏に方針を掲げて以来、実現してこなかった海外スポンサー探しの具体化が待ったなしとなっている。黒字化への期待から当初は18年3月をめどとしていた交渉決着を急がなかったことが裏目に出た格好だ。
受注減少が深刻化した18年末から、中国ファンドのシルクロード・インベストメント・キャピタルが主導する企業連合との出資交渉を進めている。台湾のタッチパネル大手・宸鴻光電科技(TPK)、中国の自動車部品大手・敏実集団(ミンスグループ)が参加。600億~800億円の資金支援を受け、筆頭株主として迎え入れる方向で交渉している。
企業連合は出資と別に中国に5000億円規模の有機ELパネル工場を建設する計画だ。中国はパネルの国産化を進めているため省政府の補助金が期待できる。資金余力のないJDIは知的財産など技術を提供する案を検討。中国マネーをテコにアップル向けのビジネスをつなぐ構想を描く。